月に照らされ 金色(こんじき)に光る芒(すすき)が 風に泣く求め合う 肌と肌ひとつに溶(と)けて 闇に舞うしのぶ逢瀬(おうせ)の 萩の宿 あなた私と 死ねますか生きて添えない 運命(さだめ)ならゆるさ…
ふと「独り」と呟く真夜中街路樹たちが下手な優しさに似て これで終わりなんて思ってないよ指先に触れた暗闇に 光を撃て 大きな声で 喉を枯らして両髭を切られて 彷徨う同志よ風向きを変える 今に光を映せ も…
上空から ばら撒かれるバラバラになった私は 光の塵となる降り注ぐ 大地へと風向きが変わる 鮮やかな香り1月27日 私の中に 雨が降る目の前の霧を掻き分けて上昇気流 抗う見下ろせば 無数の気持ち強い力で…
嘘吐きの 指切りとお別れを踏み込めば またひとつの出会いが 炙り出す この夢の対称に描き出しますネガ理論陰りだす努力と自信妙に歯痒くなるんだ 暗闇を知る者の対称にまぶしさ知る誰彼も目を背けてしまいそう…
何も聞かない何も知らない何も要らない何も言わないで 夏が置き去りにした熱が列車を待つこのホームで 赤茶けた線路沿い、足跡流行語(はやりことば)喋る街並み時刻表は頼りない電光掲示板をずっと眺めている 白…
簡単なことさえ、伝わらなくて、ふいに通り雨、滲むカンバス、ああ。 水溜まり映す曇り空グレイの空にディレイの音難しいなぁ、 ことばなんて。もどかしいノイズ 切ってよ 混ざり合う色がみせる魔法あなたの瞼に…
For once in my lifeI have someone who needs meSomeone I needed so longFor once unafraidI can go wher…
いま、夜空に奇跡がキラめく今日は サプライズを君に! 夜中 校庭で想いを伝えると必ず上手くいくって聞いた触れそうで触れられない距離感僕ら 進めず プラトニック こんな時間の通学路はいつもの あの猫もい…
こっち来ないで、私いったよねさっさと行って、何も聞きたくないわ言い放って眠れない夜の長さあ~… ふらふらしても咎めがないふと気付いても手遅れ 墓荒らし夏の嵐はどうも悩ましいんだね もうどれもこれも何も…
Over my head沈んで I got lost my way消えたい夜 超えたいだけI’m still sick相変わらず hate my self もう疲れたよ僕をTake Me …
キリンレモン キリンレモンキリンレモン キリンレモン キリンレモン小さな頃からずっと大好きだったコト生まれて初めて恋におちたみたいだったいつしか気づけば好きは夢に変わっていた憧れはぜんぶ目指す目標にな…
港町 光る海 坂の道潮風に 揺れていた ダリアの赤幼い頃のおもいではモザイクのようですけれど母さんとつないだ手のぬくもりだけは忘れないあゝ逢えないあなたに逢いたくて今も心が待ちぼうけあのね わたし 伝…
おねがい今夜だけは 傍にいて欲しいあなたの後ろ姿見送るのが つらい 雨の降る夜は心のすき間を暖たかく 埋め合えるぬくもりが欲しい 幸せは息を潜(ひそ)める おねがい少しだけ 後ろを向いていてキャンドル…
この都会(まち)に飲まれ 時代に飲まれただの男に なったけど懐(ふところ)の中の 悪ガキだけは昔のまんまで 変わらないあの頃の俺たちは 恐さを知らぬ背中見せない 不良だったのに今夜もどこかで 酔いつぶ…
このまま 気付かないの?それだって構わないと誓ったのにその声 匂いが 近づいてくると駆けだしている 同じことば話し 同じ星見ていた頃隣にいればそれだけで愛にあくびする 仔猫になれた気がした 通りすぎな…
芽吹いた気持ちはやっと空を見上げいつしかもっと届けたいと祈った時間はかぎりあるから 街明かりが色づき始めて自分だけじゃない気がしたそれぞれの世界を生きているから世界は輝いて見えるよ君がいてくれるからぼ…
ファインダー覗くたびに、君はいつも無愛想で。でもなんか愛おしくて、シャッターが響き、恋に落ちる。 盛れるロケーションなんかより、モデルはそのままの君がいい。わざと事故画を狙っても、心のいいねが止まらな…
流れ着いたボトルの底へと ターコイズの欠片を集めて覗き込めば広がる青い空が 旅立ちを告げる 船出の鐘が潮騒に溶けて この手には白地図とペンだけ「こわくないよ」と孤独に唱えたなら行き先を選ばなくちゃ 強…
ババアン ビビイン ブブウン ベババアン ビビイン ブブウン ベやってできない ことはないやらずにできる はずがないケロケロかえるに へそがないぼくらは 子供だ ひげがないババアン ビビイン ブブウン…
今旅立つのよ花束と思い出溢れるくらいの好きと感謝を込めるの大好きよ 不安でいっぱいだった私を見つけてくれた君がいたのその存在あったから頑張れた悔しくて泣きそうになった日も君が伝えてくれてた大丈夫に励ま…