龍宮城

  • SUGAR – 龍宮城

    近づけClosely口づけSlowlyこんなのいつぶりだっけ香るLavender愛にSurrender全部全部君のせい 寝顔にTouchSugar TriggerTouch 静まらない動悸理性は置いてけぼり君との距離を少しでも縮めたい愛されたいし愛し足りないくらいの精神回りくどいのはいい全部全部僕のせいさ いつになればとか口にしたくないよ秘密のベイベ平気なわけねーその顔を見せて 冷静を装う情熱Ad…

  • 夜泣き – 龍宮城

    歩き出せば 立ち止まる僕ら忍び寄る 影に呑まれて沈んだ もう変われないとか救えないとか他人は言うけどろくでなしと笑われてもなお消えぬ焔 爪を立て 抗えば血の匂い牙を隠しただひとり 夜に泣く 脆くて壊れそうで儚い夢も悪くはない 何も傷つけないで愛を抱いて答えてよ遠くへどこまでも遠くへ側にいたい 側にいたい言葉になる前に散ってく変えられぬ日々を彷徨う 敗北など知る余地もなく想いは影にのまれ 指をすり抜…

  • 余白 – 龍宮城

    世界は単純な仕掛けで崩れ去るようなもんじゃないがこの掌が触れた一片で狂い出した地獄もあった けど、喪失は意味という魂を0と0は束ねて無限を描き始めた厚く腫らす目は後悔の奥を見据えていた 「雨が降り止んでほら、幸せ」じゃないよ、ずぶ濡れの手で 何を選ぶ? 有り余る白、脱色されたさまざまな鈍い泥が雨に流れてもう一度解けて混ざり合ったら うざったい光さえ吸い込んでなお清く、清く、清く!全て燃やし尽くした…

  • エグレメクレ – 龍宮城

    ないものねだりと笑われ竦んだこの足は立ち上がれど変わらぬ現状目が覚めればいつもの戦場どうにもできない過去とどうにでもできるはずの未来が喧嘩してるその狭間で自由は涎垂らしている 青ざめる芝赤らむ花を飛び越え走り出せ取り乱した先に辿り着けた紫何もかも抱えたまま行くんだ 抉れ抉れ感情ノーフィクション何十回でも何百回でも何千回でもゼロからやり直す日々に血が沸るように一心不乱に不埒快楽BRAVO喝采ぶっとく…

  • OSHIBAI – 龍宮城

    弱己打破幕勝明訪来身体が震えて言葉につまづく自愛結界燦々変化安らぎ求めて苦をゆくReady??動機道理狂人蔓延心が震えて過去にもつまづくもうおしまいからやるお芝居つか誰かにならなきゃやっていけんし 弱己打破幕勝明訪来身体が震えて言葉につまづく自愛結界燦々変化安らぎ求めて苦をゆくReady??動機道理狂人蔓延心が震えて過去にもつまづくもうおしまいからやるお芝居つか誰かにならなきゃやっていけんし やさ…

  • WALTZ – 龍宮城

    ワルツを踊るこの世界でどうか手を離さずに何度となく行き交うかなしい愛しさを躱さずに いつしか秘密が普通へと変わり果てても僕らは期待していられるかな ねえ強がってなくちゃ崩れきって消える魔法とすら呼べないこの願いを「捨てた方が楽」多分そうだとしてそれでも絶え間なく螺旋を描く僕らのワルツ 泡の雪に銀紙の月でたらめな数式で誰かが測る僕は魔女さならきみは魔王だろう? いつしか痛みは誇りへと変わり始めて黒付…

  • 猟犬 – 龍宮城

    たしかはじめて褒められた、ああそのときうれしくてここにいてそれだけでいいのかもって思えた照れくさくて言えなくなる代わりに標的と理想を追い掛けては追い詰めて この青春刻み込む傷は歌える思い出睨んでも眩し過ぎて滲み輝いてもういいからってどこにでも行けって外されたネックレス金アレ出ても着けてるなんとなくじゃなく「着けてる」 誰かの為だっけ?なら自分の為にだって判って走った忘れるわけがないね!迷い風を切っ…

  • 完璧 – 龍宮城

    完璧完璧ってなに?よじ登る壁越えて来ただけ完璧完璧ってなに?どこの誰?諦めの果て打ち破るだけ 一番乗り真っ白なゴールテープ切ったあとから抜かされてく走る拍手と声のその先を待ち構えてたのは僕だけですか出来て当たり前なら出来ない方がいいって…「やっぱすごいね」って「ちょっと違うね」って届かない?温度の違い判っちゃったアピールしてやさしくされたって返さなきゃってあーあ 完璧完璧ってなに?ちゃんと見ててよ…

  • 零零 – 龍宮城

    不確か叶えば永遠はあまりに脆く出来なかったことだらけが上手くゆくように見えて静かに誓った無限が動きはじめる焼き切れてゆくものたちへとかける言葉は台詞じゃない 目と鼻の先歪んでは溢れる声にすらなれない ああ隠せない真実は疑いのなか信じられてゆく街を包んでく やがてそれすら忘れたそのとき訊ねてみたい微笑んでいたいやがて総てが零になるとき手を繋ぎふたりそっと想ってみたり 成る可くまっすぐ平坦な道でなくと…

  • 校歌 – 龍宮城

    輝く水面飛び込めば深く拡がるしろたへの無限に臨む青春に名前を刻み残す可能性ただ、鍛え 夢見 覚え 拡げ 歌い踊るああ我らいま旅をゆく、先へと 憧れの奥暗がりにぽつんと残る灯火を我が身に宿し照らし合いそしてぬくもりさえも通い出すまた、悩み 迷い 学び 磨き 歌い踊るああ我らいま旅をゆく、先へと いつか踏み出すはじまりは終わりと共にそこに在り己を掴み信じ合う数だけ光り放ち輝き出すただ、狙い 定め 越え…

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