西城おさむ
-
君のおかげで – 西城おさむ
桜の花は 寂しがりでみんな一緒に 咲いて散るこの世の風は 冷たすぎて俺も独(ひと)りじゃ 凍えてた つらい日も悩む日も 君は傍に居たその笑顔だけが 心の支えだった 君のおかげで 今があるだけどありがとうは 云(い)わないよ最後の言葉に したいから 二人の花が 有るとしたらそれは枯れない おもいでさ時代の節目 越えて来ても道は昔に 続いてる これからの人生も 君と生きて行(ゆ)くまた巡る春を 彩る夢…
-
愛する人へ – 西城おさむ
生まれてきたのは 何(なん)のため命の限りに 生きるため雨降る時には 傘となり明日(あす)は晴れると 微笑んだ雪舞う夜には ふところでそっとぬくめて くれた祖母(ひと)遥かな 星となって今も見守り 仄かに光る愛する人へ ここに捧げる感謝の歌よ 希望と云(ゆ)う名の 道しるべ辿って山険(やまさか) 越えてきた花咲く季節を 信じたらつらいことにも 堪えられる励ます言葉に 振り向けばそこに笑顔の 君が居…