花見桜こうき

浪花咲き – 花見桜こうき

西の空からご挨拶 北へ南へ渡り鳥
越えてみせます富士の山 なってみせます天下一

なけなしの一張羅 肩にかけ
見上げればお日さんが ぐぁっと照らして男前

わっしょい浪速の漢(おとこ)の生き様 背なで語れや
右も左もお手を拝借
やっしょーまかしょの祭だ 神輿だ よっこらかついで
待ったなしだよ人生は 見せろ!魅せろ!漢咲き

止めてくれるなおっ母さん いつかふるさと帰る日にゃ
錦かざると誓う日を 胸に刻んで渡り鳥

世知辛い世の中に 背を向けて
生きるのは似合わない ちょいと隠れて漢泣き

わっしょい浪速の漢(おとこ)の生き様 待っててくれや
裸ひとつでフンドシしめて
あっぱれ見事な花火だ 宴だ 勝ちどきあげて
下手なプライド捨てちまえ 吠えろ!燃えろ!ド根性

時代遅れと言われても 夢はでっかく渡り鳥
旅は続くよ いつまでも 道は続くよ どこまでも

さすらいを分かち合う 仲間たち
一枚の岩となり 決してぶれない志

わっしょい浪速の漢(おとこ)の生き様 感じてみろや
鳴かぬうぐいす鳴かせてみせよう
やっぱり漢(おとこ)は浪漫だ 度胸だ 風向き変えて
為せば成る 為さねば成らぬ 賭けろ!駆けろ!ド根性

わっしょい浪速の漢(おとこ)の生き様 背なで語れや
右も左もお手を拝借
やっしょーまかしょの祭だ 神輿だ よっこらかついで
待ったなしだよ人生は 見せろ!魅せろ!漢咲き

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