舟木一夫
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花の三度笠 – 舟木一夫
男三度笠 横ちょにかぶりおぼろ月夜の 旅がらす可愛や小柳 とめずにおくれあけりゃ明日の 風が吹く世話にくだけて エー暮しゃんせ 野暮な白刃にゃ 体を張るがままよ苦手な 色出入りこんな男に 惚れるなァおよし末の苦労が 目に見える想いつめずに エー暮しゃんせ 花の三度笠 柳がなびく乱れごころで なぜなびく知らぬ振りして 峠を越えりゃまたも身にしむ 通り雨想いだすよな エーことばかり 人気の新着歌詞 そ…
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恋心 – 舟木一夫
涙にぬれた 胸の中にまたよみがえる 不死身の鳥恋はそれぞれ 長く短く夜の心を まどわせて恋心 売れもしないし恋心 買えもしない 若さの風に 身をふるわせ夢に誘われ 空をめぐる誓いをのせた 雲のように変る想いに 破れたとて恋心 売れもしないし恋心 買えもしない 悩みの渦に 踊り狂い焔(ほのお)の色に 賭けるいのち恋心 捕らえられない恋心 捧げるのみ恋心 恋心 人気の新着歌詞 そばにいるから R…
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お菓子の好きな少女 – 舟木一夫
あの娘に贈ろう このケーキ夢で逢うとき ほほえむ娘お菓子を いつも手に虹の橋を渡るぼくの 大事な こいびと夜明けと一緒に 消える人ヤイヤイ ヤイヤイあの娘と いつの日語るだろホッホッ ホッホッマロンの香りが ただよう娘ひとりのはかない 夢だけど明日を生き抜く 希望なのさぼくの 大事な こいびとあの娘に贈ろう このケーキ あの娘にあげたい このケーキ虹を呼ぶよに ほほえむ娘夜ごとに 夢で逢う可愛いい…
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うわさのあいつ – 舟木一夫
たばこの煙が 嫌いなあいつぬれたくちびるの かわいいあいつ今はもう抱いてやることもできずただ手さぐりで想い出にふれるだけ噂の中に噂の中に 住んでるあいつかわいいあいつ 涙をかくして 強がるあいつひとり星空に 夢見るあいつあやまちをきいてやることもできずたださよならと悲しみにぬれた夜噂の中に噂の中に 住んでるあいつかわいいあいつ グラスのお酒に うかんだあいつやせたその姿 いとしいあいつわびしさをど…
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赤とんぼ – 舟木一夫
夕焼け 小焼けの赤とんぼおわれて みたのはいつの日か 山の 畑の桑の実を小かごに 摘んだはまぼろしか 十五で ねえやは嫁にゆきお里の 便りもたえ果てた 夕焼け 小焼けの赤とんぼ止まって いるよさおの先 人気の新着歌詞 そばにいるから – 舟木一夫 茜の空に あの日のおぼろ雲さよならに背を向けて 泣いてた女(ひと)あれから君は どこで暮らしてたの遠回りしたけれど また逢えたよさみしさを抱…
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アンジェラスの鐘 – 舟木一夫
アンジェラスの鐘のしみる坂道さよならと泣き濡れた 君よ濡れた瞳が 横顔が妹のように 幼かったねだきしめた あの時の雨が今日も降る アンジェラスの鐘の音にかなしく面影が揺れて 流れくる胸に飾った 十字架にけむる霧雨は 愛のなごりか青ざめた 黄昏の雨の石畳 君をどんなに 愛しても口吻(くちづけ)をしては いけなかったね思い出の 花びらに雨が今日も降る 人気の新着歌詞 そばにいるから – 舟…
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城ヶ島の雨 – 舟木一夫
雨はふるふる 城ヶ島の磯に利久鼠の 雨がふる 雨は真珠か 夜明けの霧かそれともわたしの 忍び泣き 舟はゆくゆく 通り矢のはなを濡れて帆上げた ぬしの舟 ええ 舟は櫓でやる櫓は唄でやる唄は船頭さんの 心意気 雨はふるふる 日はうす曇る舟はゆくゆく 帆がかすむ 雨はふるふる 日はうす曇る舟はゆくゆく 帆がかすむ 人気の新着歌詞 そばにいるから – 舟木一夫 茜の空に あの日のおぼろ雲さよな…
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火の鳥 – 舟木一夫
ふるえる心に つばさに広げて明日にはばたく 不死身の火の鳥燃える瞳に愛をかざして あなたと生きるおそれるものは何もない 何もないはるかに聞こえる 夜明けの歌声目指して旅立つ 希望の世界へ 恋する心に つばさを広げて明日にはばたく 不死身の火の鳥つきることない炎の海に 身体をまかせ微笑みかわす愛の中 愛の中あなたに見つけた たしかな真心はげしく抱きしめ 飛び立つ大空 誰もじゃまなどできはしないさ 二…
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夜更けの街の物語 – 舟木一夫
みんな眠っちゃった 街角の青い街灯の 灯の下でいつまで話して いるんだヨおかえりよ おかえりよ黒いズボンの 男の子白いジャンパの 女の子あしたを忘れちゃ いけないぜ 家(うち)じゃ心配 してるだろつまんないなど 言わないでもうすぐメトロも 終電車泣かないで 泣かないでかえるところが ないのかなそれであゝして いるのかねあしたが二人を 待ってるヨ 星がどっかへ とんだって夢がはかなく 消えたって泣き…
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青い山脈 – 舟木一夫
若くあかるい 歌声に雪崩は消える 花も咲く青い山脈 雪割桜空のはて今日もわれらの 夢を呼ぶ 雨にぬれてる 焼けあとの名も無い花も ふり仰ぐ青い山脈 かがやく嶺のなつかしさ見れば涙が またにじむ 父も夢みた 母もみた旅路のはての そのはての青い山脈 みどりの谷へ旅をゆく若いわれらに 鐘が鳴る 人気の新着歌詞 そばにいるから – 舟木一夫 茜の空に あの日のおぼろ雲さよならに背を向けて 泣…