山崎の戦い – 羽柴秀吉VS明智光秀

出雲と石見　足るを知らずに　手形をくれた主君を裏切り
いつから敵は　本能寺にアリ？　経緯と動機　マジでミステリー
御恩数多(ごおんあまた)だろ？金柑(きんか)頭　家紋は桔梗(ききょう)
やり口が卑怯
積んだとたんに　崩れたレンガ　お前にゃ荷が　重すぎるぜ天下

有力武将は　遠征中　守りはわずかな　小姓衆
頭をよぎった　「時は今！」　あるわけ無いだろ　迷ってるヒマ
戦国の世は　結果がすべて　隙を見せたら“負け”な　おしなべて
道三　信長　認めた知性　実現してやる理想の治世

気が早いなもう　天下取ったつもり？　命取りだぜ　油断と奢り
お前の誤算は　オレのスピード　摂津衆口説き　兵力リード
こっちは仇討ち　正義のヒーロー　士気もケタ違い　もう観念しろ
頼みの細川　傍観の姿勢　和歌は得意だろ？　詠んどけ辞世

細川親子に筒井順慶　期待してた分　腹立つ余計
若狭に丹波　もらえるチャンス　失望したね　棒にふるセンス
確かに大返し　スピードはビビった　でも本当に　怖いのは柴田
上杉に足止め　食ってて幸い　羽柴でよかった　勝利の前祝い