美根

バスタブ・タイムワープ – 美根

夜が明けても 私だけ 昨日の抜け殻
朝日に光る バスタブ 洗い流してく

しゃがんで気づく ひざの青あざ 窓の外は乾いた雨上がり
毎日をここで乗り過ごす 一秒ごとに夏生まれの君とさよなら

タイムワープの中で 離れたい 君との時間から
「行かないで」ともう言わなくていいんだ
タイムワープの中で いつの間にか今日も夜に降り立つ
泡だらけの体 花火でキラキラ 花火でキラキラ

二人の炎は消えないと 疑わなかった
どんな夏も 燃える星を ここから見上げてた

首筋をなぞる ふやけた指で 脈打つ場所 乾かないまつげ
毎日がここにこびりついて 一秒ごとに夏生まれの君が微笑む

タイムワープの中で 離れたい 君との時間から
「会いに来て」ともう言わなくていいんだ
タイムワープの中で いつの間にか今日を昨日に忘れて
泡だらけの体 朝日でキラキラ 朝日でキラキラ

タイムワープの中で 温かい二人の時間…

タイムワープの中で 離れたい君との時間から
「愛してる」ともう言わなくていいんだ
タイムワープの中で いつの間にか今日も夜に降り立つ
泡だらけの私 花火でキラキラ 花火でキラキラ

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