美月優
望郷列車~ふるさとを訪ねて~ – 美月優
誰も心には ふるさとがある
忘れられない 思い出もある
あの山も あの川も きっと変わらない
ひとり訪ねる 懐かしの町
あ~あ~ 望郷列車
いつも寄り添い 支えてくれた
駄目な時には 叱ってくれた
友だちも 父母(ちちはは)も 待っているだろう
窓にちらちら 面影ゆれる
あ~あ~ 列車よ走れ
好きと言えぬまま 別れた人よ
今も元気で 幸せですか
あの顔も あの声も 胸に残ってる
ちょっと切ない 想いを乗せて
あ~あ~ 望郷列車
誰も心には ふるさとがある
忘れられない 思い出もある
あの山も あの川も きっと変わらない
ひとり訪ねる 懐かしの町
あ~あ~ 望郷列車
いつも寄り添い 支えてくれた
駄目な時には 叱ってくれた
友だちも 父母(ちちはは)も 待っているだろう
窓にちらちら 面影ゆれる
あ~あ~ 列車よ走れ
好きと言えぬまま 別れた人よ
今も元気で 幸せですか
あの顔も あの声も 胸に残ってる
ちょっと切ない 想いを乗せて
あ~あ~ 望郷列車
男と女が 出逢ったならば山あり谷あり ふたり旅決めたら進む いばら道惚れて惚れて 惚れ抜いて真っ赤に染めて 夢が咲くあなたひとりが 命の花よ始めがあるなら 終わ
苦労の坂道 一歩ずつ躓(つまづ)きながらも 越えて来た雨風に 打たれても泣いたりしません 泣いたら負けね……あなたを信じ 明日を信じ はぐれぬようにいつか咲かせ
女の幸せ しみじみと男まさりと 言われても華あり 恋あり 涙あり好きなあなたに 寄り添えばおんな街道 虹の橋故郷(ふるさと)想えば 目がしらが熱い心に ほろほろ
やる気 負けん気 根性ひとつ親にもらった 宝物名前も知らない 小さな花が冬の寒さに 耐えながら愛と希望(きぼう)の 春を待つ人にかくれて この胸叩き弱音はきたい
ハァ~当たって砕けろヨ 好きなら好きとヨ上総(かずさ)娘と 沖行く舟はヨ風の吹きよで 気も変わるヨいい波どんと来い 九十九里サーフィン音頭で 乗り越えろノッテケ
髪を乱して 追いすがるかわいい女房を 目に残し闇を払って 独り行く竜の魂 掴み彫り波の伊八は 安房(あわ)生まれ天狗奢るな そそり立つ鼻も天には 届かない宿る菩
男だったら でっかいことを富士のお山に 腰かけて洗濯してみろ このJAPAN茄子(なす)や胡瓜(きゅうり)の 顔(つら)ばかり情けねえったら ありゃしねぇ情けね
百まで試して 駄目ならば千まで試して みればいい男 人生 浮き沈み陰で支える 女房ならハッパかけようか 泣いて拗(す)ねようかここが女の ここが女の 腕自慢世渡
惚れちゃったよ ドンときた波しぶきあんたの為なら すべて捧げるわ海の匂いを まき散らす白いTシャツ 胸板で抱かれりゃ わたしが鯛になり抱かれりゃ あんたが船にな
日本が風邪を 引いてるぜ看病せんと いかんぜよあなたが男なら あなたが竜馬なら裸のまんまで 抱いてやる出て来い 出て来い 丁髷(ちょんまげ)つけて時代を飛び越え
思い出駅から 幸福(しあわせ)行きの学生時代の ふるさと列車私の生まれた 城下町しばらく帰って いないけどお~いお~い 故郷よ お元気ですか今度の春には 帰りま
シャツのボタンが はち切れそうな胸に春が来た 恋だから岬めぐりのローカル線 隣にあなたがいてくれる若さがいっぱいね 希望がいっぱいね車窓(まど)にしあわせが あ
海があんたの 仕事場ならば浜で待つのが わたしの仕事網を御神酒(おみき)で 清めたらあとは写真を 腹に巻き行ってらっしゃい 荒くれ海へ夢を追いかけ 追いかけて暴