恋に吹くふとしたすきま風なのに
昨日 今日おまえが遠くなるばかり…
よせよ こじれてしまうのは
運命にも思えた俺であれば
ムシロ ムシロ 時間のいたずらさ
別れなど楽だよ めぐり逢うよりも
そうさ またひとりの 夜に泣く気なら…
時は淋しい 放浪者
誰となく傷つけ そしてどこへ
ムシロ ムシロ 夢から醒めてくれ
今はただ静かに かばいあいながら
風が凪ぐ明日を 俺と待つことさ…
どんなせつない 傷みでも
越えてこそ知るのが 愛じゃないか
ムシロ ムシロ おまえでいいんだよ
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涙が降らした寂しい驟雨は男も女も 寒いから心の焚火に想い出くべて恋しい誰かを抱きしめるもう一度逢いたいよあの人に不幸を背負って生きてたらこの街に 降り続けあした
何も言えずに 帰って来た俺を嗤えよ 片恋よにがい惚気と 愚痴につきあい今日もあいつと 過ごした他人の幸せ 壊してまで愛をねだれた 若さもっと昔に 逢っていたなら
ソウルー東京 雨に濡れる肩に心に あの日のように愛を重ねて そして別れ時がふたりを 引き離す流れ流れ 心 流されあゝ 恋に 恋に疲れあなた(アンニョン)あなた(
つばき咲く春なのにあなたは帰らないたたずむ釜山港(プサンハン)に涙の雨が降るあついその胸に顔うずめてもいちど幸せかみ締めたいのよトラワヨ プサンハンへ逢いたいあ
泣くな なんで泣くたかが女ゆえ雨にうたれ 想い出洗い流し全てを忘れなよどうせ人生 別れじゃないか泣くな なんで泣くバカだなあ お前ウルジマ ウルギン ウェ ウロ
夢を見ないでくれ 俺はこういう奴恋にはぐれてふと ぐれた弱虫さ…純なおまえがもし 惚れてくれたとしてにどとあの女ほど 愛せないだろう泣いて恨めばいい そして憎め
恋など 二度としないと 決めたのに悪い 女さまた その気に させる今さら 悔やんでも仕方がないけれど心乱れて 心乱れてサラン マヌン アンケッソヨ想い出 なんか
片手ばかりの荷物を下げリムジンバスに乗り込む私旅の名残りをかき消すよに雨が窓辺を叩く帰りたくないわひとりの部屋にせめて雨が止むまであなた眠らせて見失っていただけ
別れても まためぐり逢う誰かに きっとそれが 世の中 人生 宝箱惚れる男も ひとりじゃないさ泣くのは よせよひとり消えりゃ ひとり来るさ明日はふたり想い出も い
何も…言うなよ聞けばつらくなるそうさ 昔のことは捨てようじゃないかMEMORY 夢があふれる街は涙…忘れろよサラン ハヌン ヒヤ!もしも…二人が逢えぬ運命なら夢
海はきらいよ 哀しみが遠くに広がる 気がするの恋もきらいよ 捨てられたなら死ぬまで傷つく 気がするわ港 坂道 潮の風とぎれた 口笛 流れブイいつも 船出の あな
カランイピ フィナルリヌン チョンソネ タルパムソリオプシ ネリヌン イスルド チャガウンデタンジャムル モンニルゴ トラヌムヌン クィッカエチャンブエキル イ
トルダムキル トラソミョ トハンボンボコチンコムダリ コンノガルテ ティドラポミョソウルロ トナガンサラム チョルリタヒャン モルリカドニセポミ オギジョネ イ
抱(いだ)かれた胸は熱さを覚えたからあなたがいないと寒さに凍える爪を噛む癖をせっかく忘れたのにひとりになったら昔に戻るわ行かないで 行かないで行かないで 行かな
たった ひとりの女を思いきれなくてひとり立てば 桟橋潮風 吹きぬけるうるんで またたく はぐれ灯は女ごころか 泪いろ愛してる 愛してる今日も横浜 出船ふるい酒場
好きよ 好きよと 惚れたってどうにもならない 恋もあるまして北国 さい果てはひとあし早い 冬のいろ夢もしばれて 散るばかりだめよ だめよと いいながらせきとめら
愛し愛してる 貴方ひとりだけ生命(いのち)の限り この身の限りひと筋貴方のことだけをカジマオー カジマオー私を捨てないでこのまま離さず 離さずこのまま私を捨てな