sweet love – 篠原恵美

果てしない大空は　心が旅する場所幾つもの憧憬に　めぐり逢えるの並んで風に吹かれたときすべてが眩しく見えた思うまま　生きてゆこう瞳に自由を散りばめながら幸せは大好

掃除したての　テーブルの上花束を飾った歪んだ　時間が少しずつほどけて行く部屋の片隅　読みかけの本出しそびれたカード恋して　夢中なあの頃は見えずにいたさよならって

陽気な陽射し　片付いた部屋窓もフォークも磨いてみたわなぜか　じっとしていられないそうよ　たまに驚く顔見たいじゃない？掛けて　外して　また掛け直すクロス満足できな

夢にも泣きそうな　夜の静寂を照らしたあなたのその微笑み　何より励ましくれる流星たちが瞬いて消える　広い空の片隅めぐり逢えたのは　奇跡じゃない同じ時代を生きていけ

青い月を隠した雲　闇に消えてく空さぁ　時間を止めてそっと忍び寄るさざ波　指を噛む口唇あぁ　さらわれてゆく夜は満ち潮の香りで　誰もを溺れさせるの高くうねる波　流さ

男は何故　いつまででも少年のままで少女は何故　生まれながら女の表情する夜は媚薬　甘い迷路愛している　愛していない　どうでもいいじゃない都合のいい　言い訳なら１０

Sunrise　窓を開けGood-day　深呼吸私らしく始まる一日のため薄めのコーヒー濡れた髪は乾いて今頃鳴りだす目覚まし一秒争う　気がかりな仕事さえ余裕でこな

朝焼けが穏やかに　この窓を包む東の空に光を待って　ほら　夜が消えてく眠ってるあなたの腕　ソッとすり抜けて吐息のように　名前を呼べばなぜ　涙あふれるのこんなにあな

会いたい思いを　隠せば隠すほど見透かされていく　揺れる心残酷すぎるわ　好きでもないくせに離れてくものが　急に惜しく見えるだけ冷たい受話器　耳に押しあてあぁ　でも

ガラス越しの街が黄昏の色　夜に変えてく呼び出して侍たせる　相変わらずだわ彼か仕事か　今日の悩みは　きっとそんなトコ声だけでわかるわ長いつきあいだし話聞いてあげる

懐かしい　声を聞いたような風の音に　ふと足をとめるいつも　優しい眼差しに包まれていた日々帰りたい　あの胸の中にせつないさ　今も残るけど瞳とじれば　面影がひとりで

風はもうあの唄を歌わない雲は千切れて悲しみたたえ微笑むだけ人は弱くて憎みあう美しい地球　踏みにじって小さすぎるこの声　届かない何ができるの　あなたのため祈るほか

知らずに傷つけるのが罪　知ってれば愛でも同じに罪深い二人になって真実の　恋をして真実の独りぼっちの意味わかるha fu la ha fu　世界中でha fu l

腕にくるまれた todayあなたの寝息が sexy私の湖　求めた指軽く噛んでみる退屈で贅沢な午後ゆらゆらり　夢の中へtake me heavenまどろみとキスの

のばした指先　さらりとかわしてまた逃げてゆくのでしょあなたは　いつもバカな事だって　わかっているけど追わずにいられないのBecause you are my l

引き寄せたのは　罪？　愛？あなたのKissが　欲しいの飾り脱ぎ捨て　さァ　踊りましょうna n…からんだ指先　押し殺す吐息熱い素肌を　重ねて月が満ちていく　鼓動

遅い朝に届いたメールはくすぐったい痛みを連れてた相変わらず勝手だね「元気だよ」と踊ってる文字Um　かわいくてずるいあなたをI miss you　追いかけたよねU

calling you　凍る風吹く荒野にcause love you　聞こえるのは鼓動だけ魂が呼び合ったこの愛が許されぬ罪ならlost heaven　楽園追われ

Ah　生まれた瞬間を思い出しているAh　遥かな地平と金色の空に目を覚ます　全ての生命生きている喜びに輝くよWake up my true heart　太陽にWa

夢を見よう　恋をしよう　新しい街で今ここから　すべてを　始めてくのまだ　山のようなダンボールをさァ　大急ぎで片付けよう古い自転車に乗って　遠くに見える緑の坂道