人の幸せ不幸せ 皆同じと誰か言う
自分ばかりが辛(つら)いのは 思い上がりと笑われて
思い通り生きられずに いつもあなたのせいにした
合鍵(かぎ)を置いて出て行(ゆ)く背中 引き止めたいけど
Good-bye こんな女でも 愛してくれた それだけで
Good-bye これでいいの 優しかった人
“ごめん”なんて言わないで 泣きそうになる
都会(まち)の喧騒(けんそう)慣れ過ぎて 大事なことを忘れてく
枯れた花さえそのままで 見ない振りだけ上手くなる
あなたの為 私の為 想う心はあったけど
悪い癖ね下手な口実 繰り返してたわ
Good-bye こんな女でも 愛していたの あなただけ
Good-bye どんな時も 笑顔くれた人
今になって気づいても 遅すぎるのに
Good-bye こんな女でも 愛してくれた それだけで
Good-bye これでいいの 優しかった人
“ごめん”なんて言わないで 泣きそうになる
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逆さ月 – 竹村こずえ 右から回れば しあわせなのに左回りの 島めぐり雄島(おしま)伝説 日本海泣いて別れを 噛みしめたわるいひとゆえ 後をひく水にまんまる 逆さ月芦原(あわら)の生ま
こずえのトラック野郎 – 竹村こずえ 親にもらった 女の身でも好きではまった トラック野郎道はいくえに曲がっちゃいるけど その先に待っているんだ しあわせひとつ無線とびかう 満天 流れ星たまにやりあ
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怨み節 – 竹村こずえ 花よ綺麗と おだてられ咲いてみせれば すぐ散らされる馬鹿なバカな馬鹿な女の 怨み節運命(さだめ)哀しと あきらめて泣きをみせれば また泣かされる女 おんな女なみ
酔っぱらっちゃった – 竹村こずえ 飲めるわよ 酒ぐらいたかが色つき 水じゃない聞いてるわ サヨナラをまわりくどいわ 言い方が酔っぱらっちゃった 振りしているわ泣き上戸だと 回りに見えるようにここ
なみだ恋 – 竹村こずえ 夜の新宿 裏通り肩を寄せあう 通り雨誰を恨んで 濡れるのか逢えばせつない 別れがつらいしのび逢う恋 なみだ恋夜の新宿 こぼれ花一緒に暮らす しあわせを一度は夢に
夢は夜ひらく – 竹村こずえ 雨が降るから 逢えないの来ないあなたは 野暮な人ぬれてみたいわ 二人なら夢は夜ひらくうぶなお前が 可愛いいと云ったあなたは 憎い人いっそ散りたい 夜の花夢は夜ひ
想い出ぼろぼろ – 竹村こずえ ドアを細目に 開けながら夜更けにアイツが 帰ってくる蛇口に顔を 近づけて水飲む音が 聞こえてくる言い訳繕う その前にやさしさ装う その前に聞いておきたい事がある
今さらジロー – 竹村こずえ あれは確か 二年前の雨降る夜にあたしの手を 振り払って 出て行ったっけ部屋のすみに飾ってある あなたの写真泣きながら破った日もあったっけ今さらジロー 好きだとジ
京都から博多まで – 竹村こずえ 肩につめたい 小雨が重い思いきれない 未練が重い鐘が鳴る鳴る 憐れむように馬鹿な女と 云うように京都から博多まで あなたを追って西へ流れて 行く女二度も三度も
関東春雨傘 – 竹村こずえ 関東一円 雨降る時はさして行こうよ 蛇目傘どうせこっちは ぶん流しええ……抜けるもんなら抜いてみな斬れるもんなら 斬ってみなさあ さあ……後にゃ引かない 女だて
東京・青森 – 竹村こずえ 風に押され 旅立つように急ぎ足で 汽車に乗る窓の向こう あの人が追いかけて 来るじゃなし東京 青森 津軽海峡意気地なしの 根性なしの わたしひとり膝をかかえて
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あかんたれのバラード – 竹村こずえ あほらしいけど 捨てられへんもらった指輪 硝子玉銀杏はらはら 散る頃に一旗あげる そう言うてなんで なんでや それっきりやもん自分勝手と うらんでみてもああ あ
あかね雲 – 竹村こずえ 運命(さだめ)の道か 悲しみが重いおんなは涙 花なのかネオン焼けした この手の指で幸せを 幸せを 探してた今もまだ 愛しいと思う人が 一人いる遠い日暮れの あか