相曽晴日

窓辺のプリズム – 相曽晴日

いつもの Cafe(ばしょ)で待つ 窓の向こうはSUNSET
プリズムを手にかざして見ていた

彼女も連れて来たと 少し照れてるあなた
私は笑うしかない

だって 好きなの私も…
なんて言い出せば 何もかもおしまいでしょ
そっと 窓辺のプリズム
ため息ついたわ ホントの事は見えにくいもの

軽いジョーク言って 笑わせてる
自分の声が哀しいの
気を効かせて退散するわ
心はガラスの破片(かけら)

さめた紅茶に映る 泣き出しそうな loneliness
風の音 窓をたたいて笑った
三角関係にもなれない私だから
彼女だけ見ないでね

だってハートの角度を
間違えただけよ 愛が言えなかっただけ
もっと 窓辺のプリズム
七色の光を あなたの胸に降り注いでよ

いいの彼女だけ 大事にして
言葉は少し嘘つきね
席を立つ時 胸にささった
心はガラスの破片(かけら)

知らないままでいい 私の心なんて
プリズムの恋 よくあることだわ

lalala……

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