悲しい程嘘をつくの 聖女顔(づら)した詐欺師だから
どうか私の事見抜いて あなたの手で罰して
卑怯者だと責めてるけど 罪を感じさせたいだけ
どうぞ傷ついたりしないでください
空しい程汚れてゆくの 孤独な夜に震えるから
どうか私の事見抜いて あなたの手で救って
離れないでと言えないから 娼婦を気取ってるだけ
どうぞあなただけは 騙されないでいて
大人になれば過ちなど 犯さないと思っていたのに
利口になった私はもう選べる事で見えなくなっているから
足りない物も要らない物も あなたが教えて
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