水谷千重子

  • 東京ブギウギ – 水谷千重子

    東京ブギウギ リズムウキウキ心ズキズキ ワクワク海を渡り響くは 東京ブギウギブギの踊りは 世界の踊り二人の夢の あのうた口笛吹こう 恋とブギのメロディ燃ゆる心の歌 甘い恋の歌声に君と踊ろよ 今宵も月の下で東京ブギウギ リズムウキウキ心ズキズキ ワクワク世紀のうた心のうた 東京ブギウギヘイー さあさブギウギ たいこたたいて派手に踊ろよ 歌およ君も僕も 愉快な東京ブギウギブギを踊れば 世界は一つ同じリ…

  • 別れの予感 – 水谷千重子

    泣き出してしまいそう 痛いほど好きだからどこへも行かないで 息を止めてそばにいて身体からこの心 取り出してくれるならあなたに見せたいの この胸の想いを 教えて 悲しくなるその理由あなたに触れていても信じること それだけだから海よりも まだ深く空よりも まだ青くあなたを これ以上 愛するなんてわたしには 出来ない もう少し綺麗なら 心配はしないけどわたしのことだけを 見つめていて欲しいから悲しさと引…

  • 乱 – 水谷千重子

    天窓をあけると 銀色の夜風私を抱くあなたを 三日月が斬る死にたいとささやく ぜいたくがこわいこんな愛を知ったら つらくなるのに そのせつなさがうれしい好きかときかれるたびにあなたへと命 乱れてゆく 咲き急ぐ私と 散り急ぐあなた胸さわぎの素肌を 口づけがかむひんやりと広がる ためいきが憎いサヨナラより哀しい 夢のまえぶれ そのはかなさに触れると涙も華やいできてあなたへと命 乱れてゆく そのせつなさが…

  • ホテル – 水谷千重子

    手紙を書いたら 叱られる電話をかけても いけないホテルで逢って ホテルで別れる小さな恋の幸せごめんなさいね 私見ちゃったのあなたの黒い電話帳私の家の電話番号が男名前で 書いてある奪えるものなら 奪いたいあなたそのために 誰か 泣かしてもいい奪えるものなら 奪いたいあなた一度でいいから あなたの肌に爪をたてたい あなたは 私の宝もの私は あなたの何なのホテルで逢って ホテルで別れる小さな恋のお相手ご…

  • 恋人も濡れる街角 – 水谷千重子

    不思議な恋は女の姿をして今夜あたり 訪れるさ間柄は遠いけど お前とはOK 今すぐYOKOHAMA じゃ 今乱れた恋が揺れる俺とお前のまんなかで触るだけで感じちゃうお別れのGood-night 言えずに ああ つれないそぶりさえよく見りゃ愛しく思えてくただ一言でいから感じたままを口にしてよ愛だけが俺を迷わせる恋人も濡れる街角 港の街によく似た女がいてShy なメロディ口ずさむよ通り過ぎりゃいいものを…

  • ラヴ・イズ・オーヴァー – 水谷千重子

    Love is over 悲しいけれど終わりにしよう きりがないからLove is over ワケなどないよただひとつだけ あなたのため Love is over 若いあやまちと笑って言える 時が来るからLove is over 泣くな男だろう私の事は早く忘れて わたしはあんたを忘れはしない誰に抱かれても忘れはしないきっと最後の恋だと思うから Love is over わたしはあんたのお守りでいい…

  • 五番街のマリーへ – 水谷千重子

    五番街へ行ったならばマリーの家へ行きどんなくらししているのか 見て来てほしい五番街は 古い町で昔からの人がきっと住んでいると思う たずねてほしいマリーという娘と遠い昔にくらし悲しい思いをさせたそれだけが 気がかり五番街で うわさをきいてもしも嫁に行って今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい 五番街へ行ったならばマリーの家へ行きどんなくらししているのか 見て来てほしい五番街で 住んだ頃は長い髪をして…

  • 夏をあきらめて – 水谷千重子

    波音が響けば雨雲が近づく二人で思いきり遊ぶはずの On the Beachきっと誰かが恋に破れ噂のタネに邪魔する君の身体も濡れたまま乾く間もなくて胸元が揺れたら しずくが砂に舞い言葉も無いままに あきらめの夏Darlin’ Can’t You See?I’ll Try To Make It ShineDarlin’ Be With Me!Let…

  • 恋におちて -Fall in love- – 水谷千重子

    もしも 願いが叶うなら吐息を 白いバラに 変えて逢えない日には 部屋じゅうに飾りましょう 貴方を想いながら Darling, I want you 逢いたくてときめく恋に 駆け出しそうなの迷子のように 立ちすくむわたしをすぐに 届けたくて ダイヤル回して 手を止めたI’m just a womanFall in love If my wishes can be trueWill you…

  • ルビーの指環 – 水谷千重子

    くもり硝子の向こうは風の街問わず語りの心が切ないね枯葉ひとつの重さもない命貴女を失ってから……… 背中を丸めながら指のリング抜き取ったね俺に返すつもりならば捨ててくれ そうね 誕生石ならルビーなのそんな言葉が頭に渦巻くよあれは八月 目映い陽の中で誓った愛の幻 孤独が好きな俺さ気にしないで行っていいよ気が変わらぬうちに早く消えてくれ くもり硝子の向こうは風の街さめた紅茶が残ったテーブルで衿を合わせて…

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