水前寺清子

  • 運否天賦で行こうじゃないか – 水前寺清子

    運否天賦で 行こうじゃないか… 天に任せた 運だけで生きてゆくのも 悪くない苦労したから 幸福(しあわせ)がやって 来るとは 限らない運否天賦で 運否天賦で行こうじゃないか 過ぎた風にも 泳がされ細く永くも いいけれど太く短い 人生もあるさ あるのさ 誰にでもお前百寿(ひゃく)まで お前百寿までわしゃ白寿(くじゅうく)まで 空は快晴 日本(にほん)晴れ草の根を分け 探しものやっと見つけた 愛なのさ…

  • 人生ブルース – 水前寺清子

    生まれてしまった 人生をどうして生きたら 良いのだろうこんなむなしい こんな時代を生きねばならぬほどの目的が目的が どこにある 昨日も今日も また明日も悲しい涙が つきまとうだけど一人で だけど誰かと死なねばならぬほどの言い訳も言い訳も みつからぬ 生まれたからには 何かあるかならず宿命の 星があるどこにあるのか どこで出逢えるさがしつかれた足でまた一人また一人 歩くのか 人気の新着歌詞 おんな富…

  • いつかはいいたかった – 水前寺清子

    いつかは いいたかった雪の日の 冷たい風に雨の日の コウモリ傘に夜空の星にあたしのものよあたしのものよ「あなたは」と いつかは いいたかったあなたの うしろ姿に駅を出る 最終列車に見知らぬ 人にあたしのものよあたしのものよ「あなたは」と いつかは いいたかった眠れぬ 夜明けの雲にねがえりの 転げた枕に目覚し 時計にあたしのものよあたしのものよ「あなたは」と 人気の新着歌詞 おんな富士 –…

  • さわやかの唄 – 水前寺清子

    さわやかに 恋をしてさわやかに 傷ついてさわやかに 泣こうさわやかに 夢をみてさわやかに あきらめてただひとり 泣こういつも心に 青空をいつもふたりは 夢見てるさわやかに 恋をしてさわやかに 愛しあいはなをかついで 歌おうよ かぎりない 淋しさをかぎりない むなしさをさわやかに 歌おうやるせない 苦しみをやるせない モヤモヤをさわやかに 歌おういつも心に 青空をいつもあなたに 幸福をさわやかに 愛…

  • 海の恋唄 – 水前寺清子

    ひたすら海を 眺めてははるかな人生(たび)を 夢に見るふしあわせとも 言えなくてしあわせとは なお言えなくて 波打ち際で ひとりきりあの頃何を 待ったのか海ねこさわぐ 日暮れ時もえてた心を 思い出す 丈なす髪も 重たげな十四才の頃は 今どこに秘めごとに似た 初恋の約束ごとさえ まぼろしか 人気の新着歌詞 おんな富士 – 水前寺清子 連(つ)いてくるなら とことんつくす度胸いっぽん 前に…

  • 明日がござる – 水前寺清子

    どうして そんなに 急ぐのさどうして そんなに 悩むのさどんなにちいさい草だっていつかは きっと花が咲くさあ威勢よく 歌おうぜあなたのために 明日がござる どうして そんなに あせるのさどうして そんなに 嘆くのさ極楽とんぼの君だっていつかは きっと風に乗るさあ威勢よく 歌おうぜ私のために 明日がござる どうして そんなに 怒るのさどうして そんなに ひがむのさ世渡り下手の 舟だっていつかは きっ…

  • おやすみマーヤ – 水前寺清子

    星がひとつ流れて またひとつ生まれたらすばらしい明日まで おやすみなさい夢は知らない国の 愉快なことや悲しみの物語 聞かせてくれる睡蓮の花の ベッドの上で 長い旅に疲れて 羽を休めるときはふるさとの友達を 思い出しますだけど明日になれば どこかできっと新しい友達が 待っているからおやすみなさい 涙をふいて だけど明日になれば どこかできっと新しい友達が 待っているからおやすみなさい 涙をふいて 人…

  • あゝ人生浮き沈み – 水前寺清子

    チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイチーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ「よかったね」 「知ってるよ」顔に出したら 勝負は負けヨ泣いたらあいつが 笑うだけいびられたって えゝじゃンか踏んづけられても いいじゃンかチータカタッタ 世の中はいろいろあるから おたのしみ ホイ! 一日二十四時間も追つけ追こせ マラソンもみんなゼロから はじまりでいきなりイイコト ありっこないありっこないか…

  • 幸せ正面だーれ – 水前寺清子

    探せ 探せ 廻りに一ぱいござるそれそれなんだァ 幸せ正面だーれわるいことあっても ガンバルさ涙と幸せ うら表こんにゃくみたいじゃ 困るけどなにくそバンバン ひっくり返せかえせばソラ出た 幸せ正面こんにちは 見える 見える 横丁を曲って来たヨそれそれなんだァ 幸せ正面だーれ隣の花は よく見える見えても自分の ものじゃないてのひらみたいな 庭だって自分でバンバン 種さえまけばまいたらソラ咲く 幸せ正面…

  • 岬にて – 水前寺清子

    岬のはずれ 立たずめば菜の花色の 春霞ふるさとに似た 海沿の陽射しにさえも 心はゆれる恋に恋した日の 想い出よ 幼い頃の あどけなさかえってみたい もう一度人恋しさに ふり向けばやさしく咲いた 浜昼顔にちぎれそうに 風が吹いていく 消しては書いた 砂文字に明日のことを 夢にみるしあわせな日も つらい日もいつでもここへ 訪ねてきたいそっとひとり 誓う春の海 人気の新着歌詞 おんな富士 –…

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