森川美穂

  • Eegonist – 森川美穂

    自分のことさえ 手が回らないあなたのお世話で いっぱい いっぱい恋って大変 目が回るほど孤独は繰り越す 失敗 失敗 この先の感情 わかんない守れない約束 ごめんなさい近過ぎても いらいらさみしいのは どうなの まわりの空気に 気が回らない我慢の限界 いっぱい いっぱい愛って難題 気が滅入るほどしょっちゅう後悔 失敗 失敗 生まれつき短期 変わんない至らない性格 ごめんなさい思い込みに くらくら涙ば…

  • Whip – 森川美穂

    試してもみないChance ならなくてもいい迷いながらしかつかめない未来もある 好きなことにさえChallenge は終わりがないまちがいのそばに隠れてる答えもある 弱点は Possibility怖がることないPositive の Keywordいつだって 探していたい 前を向けば どうってことない涙は 上手に 乾かしてもう 悲しみに 運命の鍵 渡さないどうするのかは心と上手に 向き合ってさぁ決め…

  • それだけのこと – 森川美穂

    黄昏の残り火があなたの影を焼く そっと背中では嘘をつけなくて幻に逃げる わたしではなくても幸せになれると気がついていた 綺麗な造花より枯れる花欲しがる馬鹿もしてしまう 半分諦めれば生きるのなんか容易い愛は思い上がりだってほんとのこと 握る気もないくせに優しく手にふれた そっとまちがいは二人の孤独を埋めるだけなのに あふれてくるものはこぼれればいいのよ心の外へ 過去にしかならない気休めはいらない罪は…

  • Moderato – 森川美穂

    部屋の隅で ぼんやりと見てたありもしない 空のどこかをさみしさは どうしてあるんだろうまた窓辺に 違う花が咲いた 片付けずに 置いてた 服の色がなんだか心を 閉じ込めるように褪せてくけど 涙にまだそれがなぜか 訊かなくてもいいいまはただ時が行く方へ明日の私になら わかる答えもあるそれからだって 遅くないはず 好きなものを 選べるとしても幸せとは 限らないもの近道を 上手に歩けない形のない 靴を履い…

  • スペア・キー – 森川美穂

    10年もすれば別人生まれた月も忘れてく思い出にぶらさがるほど傷口にまた 冷めた血が滲む どうせ違う人も現れるそうね 比べられて嗤われるダメになる理由を知りながら脱がせる服はないわ なんでなんてそんな瞳(め)で訊かないでわかったんだ 倖せに合鍵(かぎ)はないさみしさに唇まで渇いてた 神様に告げ口もしたあなたはひどい Narcist引き際で優しい素振りよくある涙 ただ確信犯 どうぞ好きなように罵ればそ…

  • 五月のラブレター – 森川美穂

    どうしているの?元気でいるの?私は髪を切りました ひとりの午後には 話したくなるくしゃくしゃの笑顔 見たくて 五月のラブレター風が頬をなでバトンをつなぐように 花が咲き誇るきっとここが楽園と おしえている Tシャツのまま 海で遊んだ日暮れはいつもさみしくて… うたがいもせずに 過ごした季節宝物だったなんてね… 五月のラブレター逢えなくなるなら大好きだよと もっと 言えばよかったの五月のラブレター鳥…

  • Happiness – 森川美穂

    抱きしめていたものが 腕をすり抜けるたびに幸せってなんなのか 痛いくらいに考える大キライな自分とか 恥ずかしい思い出とか壊れそうな扉を ひとつずつ開けたの Happiness 心を取り戻すためHappiness どこへでも自由に行けるために幸せだけを 探すのはやめにしよう淋しさもこの涙も ありのまま受け止めてあげたい あなたが引いたレールを 落ちないように歩いてたあせったり競べたり 疲れることばか…

  • kiss – 森川美穂

    今世界中の時間を止めて 愛が走り出す何も聞かないで 聞きたくない溶けてゆく 溺れてく 理性で止められる想いは 恋とは呼べないよねケイタイはバッグの底 眠ってる誰かが 今ふたり 探しても 夢が夢が覚めないように 長い長い kiss をした言葉よりも正直なのは 濡れた瞳 離れない指先愛が愛が壊れないように 甘い甘い kiss をした悩まないで 罪なのはただただふたりが 逢ったこと それだけ… あなたの…

  • 誰? – 森川美穂

    Door は迷いを閉じ込める嘘は願いを問い詰める夜は二人に罪を着せる夢だと誤解させて あゝ 鍵は言葉に潜んでる風は心に忍び寄る Uhm過去は身体に隠してあるすぐにはそう見えない あゝ その声は 誰?誰なの?寒いのは なぜ?なぜ? Tu ru ru… 私なのにTu ru ru… 私じゃない私 誰? 汗もいつかは引いてゆく耳が返事を聞き逃す Uhm月が上手に甘えようと指ならほど…

  • もう海は泣かない – 森川美穂

    もしも他の人を 選んでいたらここからの波は 違って見えたの?汐風(かぜ)が指環の痕 また慰める幸せの重さを 忘れさせようと どの道も はじめての道なのに迷えば誰かの せいにしたくなる…でも もう海は泣かないひとり見る海は…さみしさを言い訳にあの夏へは戻らない 髪を切ってみれば なぜか訊かれるそれらしい理由(わけ)を 誰もが欲しがる凪が近い空に 黄昏る雲時の言うことに ただ従うだけ流れ着く 場所さえ…

Back to top button