涙の奥にゆらぐほほえみは
時の始めからの世界の約束
いまは一人でも二人の昨日から
今日は生まれきらめく
初めて会った日のように
思い出のうちにあなたはいない
そよかぜとなって頬に触れてくる
木漏れ日の午後の別れのあとも
決して終わらない世界の約束
いまは一人でも明日は限りない
あなたが教えてくれた
夜にひそむやさしさ
思い出のうちにあなたはいない
せせらぎの歌にこの空の色に
花の香りにいつまでも生きて
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朝陽が昇る 青空仰ぎ憧れ抱いて そびえる山よ優しく清く 休まず今日も明日を目指し 流れる川よあなたは人に 語りかける長い旅は 続くけど人生いつも 心に愛を幸せあ
祭りだよ祭りだよ 北の果てから 南まで花に誘われ 神輿の出番掛声はじける 春まつり威勢の良さじゃ 江戸っ子の神田祭りの 心意気 心意気祭りだよ祭りだよ ねじり鉢
ハアァア~ アアア~ 富士の山ほど 噂はあれどいまだ実らぬ 恋ばかり幸福招来 大吉福寿気立ても器量も ふた親ゆずり千両 万両歌にいのちを あい賭けまして一所懸命
たとえ人生 北向きだって耐えて待ちます 遅い春心配かけます おとうさん苦労七坂 笑顔で越えていつかしあわせ つかむまで春待坂は 夢見坂雪の重さに 折れそな小枝し
夕焼けは 夕焼けは 母のほほえみあたたかな やすらぎの 色に溶け家路いそぐか 子供たちの声思いは溢れ 風にちぎれるあー はるかな遠い 遠い星よあー さみしさにひ
空(から)にしてって 酒も肴も今日でおしまい 店仕舞(みせじまい)五年ありがとう 楽しかったわいろいろお世話になりましたしんみりしないでよ…ケンさん新宿駅裏 紅
淡紅の秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている此頃涙脆くなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くり返す独言みたい
古い電車のドアのそば二人は黙って立っていた話す言葉をさがしながらすきま風に震えていくつ駅を過ぎたのか忘れてあなたに聞いたのにじっと私を見つめながらごめんねなんて
雪駄(せきだ)のまんま どしゃぶりを駆けた青春 賭けた恋男いのちの こころねは意地と情でともしてみせる恋の彩火(いろび)や奇席提灯惚れてずぶ濡れ惚れてずぶ濡れあ
お酒に逃げなきゃ 耐(た)えられないほど辛(つら)かったのよ あの時は酔って溺れて この世の中の裏と表を 知りました寂しいこころを ささえて欲しくてあの夜(よる
一山(ひとやま) 二山(ふたやま) 三山(みやま)越え苦労と言う名の 登り坂一歩一歩を 重ねて行けばいつか峠を 越えられる急ぎ過ぎれば こけるだけぼちぼち行こう
そして別れ そして涙 そして悲しく洗い髪に冷たい あなたの噂骨のずいまで しみてる愛を忘れることなど できないわあぁ あなたなしでは あなたなしではだめなだめな
これも愛 あれも愛 たぶん愛 きっと愛だって淋しいものよ 泣けないなんてそっと涙で頬を 濡らしてみたいわひとりぼっちの部屋の ベッドの上でちょっとブルーな恋の
どうして忘れられるでしょうかあなたと逢う為 生まれた私女の心の 奥ひだに刻みこまれた 熱い時間(とき)深まる闇に 身を隠し今日も逢いたい ああ恋月夜涙で溶いた
雪解け真近の北の空に向い過ぎ去りし日々の夢を叫ぶとき帰らぬ人達 熱い胸をよぎるせめて今日から一人きり 旅に出るあぁ日本のどこかに私を待ってる人がいるいい日旅立ち
防人(さきもり)の和歌(うた)にもかなし筑紫路(つくしじ)の山すその道たどりつく武蔵寺(ぶぞうじ)の門庭いっぱいうすむらさきの香(か)に匂う藤の花むしろひとつま
親のない娘(こ)が 親不知流れて北へ 旅を行くぽつりひと言 故郷(くに)なまりあなた あなた どこまで……淋しさ辛さにゃ 慣れっこだけど窓辺のみぞれが この身に
「ここから先は 女通れぬ男道。黙って来た道戻ってくれ。無理は言いっこなしだ。」借りたままでは 済まない義理の命かけての 恩返し叱りつけても 相合傘で送るお前の
川が燃えます 赤々と仕掛け花火に めらめらと恋は女を 菩薩に変える裏切られたら 蛇(じゃ)にもなるどうするどうする 心が騒ぐ惚れておんなの 長良川あんたにあげる
指の痛みに 慣れたよなつらら遊びは せつなくてキツいお酒を心(むね)に抱き一人ホロホロ 流し込むああ このぬくもりはあなたのあなたの接吻(くちづけ)に似て今夜も