余韻 – 梅田サイファー
薄れないまだ 瞳の奥の余韻が
忘れたくないから 一筆書きで留めておいた残り香
シャツの煙たさがなくなるまでは
ひたひたに浸り続けて I’m still in the good night
音は止まって幕は閉じ
ライトは消えて誰もいないのに
なぜかフロアと胸の奥あったかい
楽しすぎた夜 写真がない
一服してから帰り支度
汗ばんだシャツを畳んでしまう
今日の記憶には深いリバーブ
帰宅したら手洗いうがいします
友達の誘いのパーティーもパリィして
遠ざけてたりでもLiveはbizやし日々邁進
感じる音の波ナーミンバリバリ働き北から南
楽しんだ分の代償で身体ダリィ
余力残せない俺は頭悪りぃ
重たい足引きずる帰り
アフパよりもタコパしたいタイミング
セブンコーヒー 持ちwalkin 朝 土佐堀
表通り 人混み から 裏通り
フロア 粗大ゴミ ころがる マイホーミー
こんな夜 醍醐味 愛 知る 朝四時
幸せな帰り道 1人になって
空も信号も 青に変わってく
好きな奴らが 過ぎ去った 瞬間
切ない刹那 still in the good night
薄れないまだ 瞳の奥の余韻が
忘れたくないから 一筆書きで留めておいた残り香
シャツの煙たさがなくなるまでは
ひたひたに浸り続けて I’m still in the good night
まだまだ喋りたかった
だが皆とっとと帰りやがった
毎日一緒やし別にいいっしょ
とかそんなことゆうなやさみしい人やな
あれ？まだおったん？反省会しよや
ところでおまえ何食べたい？
おれは
ペペロンチー ペペロンチーノ
ペペロンチー ヘモグロビン
この素晴らしい夜をもう一度
13人乗りのデロリアンを用意しろ
それが無理ならば何度も噛み締める
酔いと余韻 多幸感に満ちている
誰かのエールとか糧に書いてるライム
コウタのライブREC聴いて我に帰る
「おーいKBDまだのぼせんじゃない！」
県境の列車内で賢者タイム
楽しかったねって言って就く帰路
乗り換えを隣で待つキミとカメラロールの中 見返して
かけがえのない時間 理解してく
yeah 笑った顔が好き
「サヨナラ」より「また会おう」のが良い
想い出の中 揺蕩うなら
昨日のまま 今日を生きたらいい
薄れないまだ 瞳の奥の余韻が
忘れたくないから 一筆書きで留めておいた残り香
シャツの煙たさがなくなるまでは
ひたひたに浸り続けて I’m still in the good night