柴咲コウ

  • 宙-SORA- – 柴咲コウ

    時を超えて きみの声を探しあてた 闇の彼方に きみの瞳が僕の膿み白んだこの傷を癒し瘡蓋となりそっと剥がれ落ちる 響き合う共鳴が生み出してしまったのすれ違う現象添い遂げたい未来永劫 この空に差す光今刻み込みたい僕の心に 時を止めて きみの寝顔許されるのなら僕だけのものに 重ねた唇から流れ込む愛情絡めた指と指の境界線はもう曖昧まるで一体のようたとえ幻だとしても この記憶だけはずっと失いたくはない この…

  • Habit – 柴咲コウ

    君たちったら何でもかんでも分類、区別、ジャンル分けしたがるヒトはなぜか分類したがる習性があるとかないとかこの世の中2種類の人間がいるとか言う君たちが標的持ってるヤツとモテないやつとかちゃんとやるヤツとヤッてないヤツとか 隠キャ陽キャ?君らは分類しないとどうにも落ち着かない気付かない本能の外側を覗いていかない? 気分が乗らない? つまり それは そんな シンプルじゃないもっと 曖昧で 繊細で 不明瞭…

  • Awakening (feat. LITTLE) – 柴咲コウ

    噂噂噂の真相真相は知らんけどうわー楽しそうヤツはやりそう アイツならしそうそんなん言いそう いいぞいいぞ 嘘?本当?本当?嘘?ひょっとしたらひょっとすんぞ有象無象の空想の空想の空想 “シンジツ” 突き上げる衝動実態は霞んで朦朧過去に振り回されて奔走揚げ足取られまた騒動ぶり返し消耗鳴り止まぬ通知に翻弄自尊蹴散らし平身低頭理不尽な自粛モード それって本当に本当に本当?虚実入り乱れてまさに混沌NO CO…

  • A wonderful little light – 柴咲コウ

    “Wishing you lots of love, may your heart always shine with joy”今年もあと少し どこからか聞こえる眩いイルミネーションに惹かれ足をとめる人たちボーッと遠巻きに眺めては不意に振りむき家路を急ぐ 別に意味なんてないけれど こっそり閉じ込めた記憶のかけらがぽつりぽつり手のひらにこぼれ落ちては溶け消える 行き交う家族の笑顔 戯れる恋人たちの声…

  • 紫陽花 – 柴咲コウ

    地に落ちて身に沁みる夕闇の行く先はどこなのだろうとめどなく溢れ出す虚しさに花弁(はなびら)が色褪せてく おやすみも おはようも行ってきますも 大好きだよもありがとうも ごめんねもすぐそばでずっと聞いていたかった私を呼ぶ声も もう記憶の中だけのものいつかそんな日々も紫陽花のようにまた蘇ったら良いのに 滑り落ちる雫は宝石のようあてどなくどこに行くの紫や藍の可憐な水の器この想いも受け止めて ゆらゆらゆら…

  • 響宴 – 柴咲コウ

    ぐるぐる巡り巡るサークル春夏秋冬越えてまた春が来る水は雲を作り雨を降らし花が咲く ループする感覚 廻る OneWorld 代わる代わる相手は代わる 僕らフォークダンスみたく手繋いでは離す 泣いては笑う出会って別れる 咲いては枯れる 花の運命のよう 種を残しその綿毛は遠く 誰のもとに答えは風とともに踊り踊るそしてあなたの子どもに戻る 何もかも同じは 無いのかも幾重にも広がる 愛の波紋その輪は誰かの …

  • 硝子窓 – 柴咲コウ

    ねえ お願いこの手を牽き寄せ幸せの向こう側まで連れてってよこのまま人波に溺れそうだわ硝子窓に滲むあなた尻目に有り触れた夜に飲まれてくわたし お守りにしていた頼りない運命を失くした時になにに縋ればいい 張り裂けそうな時亡くした言葉を何時だってあなたは探し出してくれた 心の軋む音を奏でて乾いた痛みの数を数えて僕等は大人に成ってゆくものよだから泣かないでくれよハニー ねえ お願い高速を飛ばして悲しみの向…

  • woh woh – 柴咲コウ

    不思議だね 二人が こうして 会えたことそのために 二人こゝへ 生まれて 来たのかな はじめて 二人で 二人だけで 歩いたあの時 多分 僕は 君が好きに なったんだ 息を とめて 君を見つめてるwoh woh woh woh 君を抱きしめていたい 確かな ことなど 今 何も ないけどほんとうに 大切なことは 君が 教えてくれた いつか 君の その哀しみはwoh woh woh woh きっと 忘れ…

  • 想待灯 – 柴咲コウ

    “何億通りある? ヒトのいとなみめくるめく めくり 落ちる何度繰り返せば 一体僕たちは寄り添い一つになれるのだろう” パッと一変する日々は諸行無常泳ぎ弧を描く青写真ふとエンコードいびつな螺旋が交わり波打ちこだまする一瞬で僕たちは生まれ変わる そこにある光 辿り出逢う群星あの日見た未来 手繰り寄せる目一杯 ときに誓ったり たまにケンカしたり称え認め合い ずっとそばにいる運命なんだ 静かな月のように輝…

  • コール・ミー・クルエラ – 柴咲コウ

    クルエラ デビルクルエラ デビル最高で最悪クルエラ デビルクルエラ デビル悪をまとうそれが私正しさなんて誰が決めるの?いい子でいれば幸せになるの?心の声に従って闇に咲き誇るクルエラ デビル美しくクレイジーそう、私は美を支配する 後悔しながら生きるなんて嫌過去にはもう囚われないわ悪が私を癒してゆく そうよ私は私で生きてくの待っていれば誰かが救ってくれる?そんなわけない、冗談でしょ悪だけが私を救う美し…

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