林部智史
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愛に愛されて – 林部智史
愛に 愛されて 愛されて 生きたい海に 溺れるように あなたのすべて 抱きしめて 宇宙の果て どこまでも 終わりのこない 旅をしよう君の胸に 星の首飾り その雫を 飲み干すのさ 夜も 昼も朝も 僕にはもう 見えない君の 謎の扉 開け続けて どこまでも 目を開ければ 消えてしまいそうで このまま僕は 夢の中へ君の体の 温もりだけが 今の僕の 光なのさ 朝が来るまで踊ろうよ 君が僕の太陽さ暗い夜もいつ…
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恋文 – 林部智史
初めて書きます あなたへのラブレターずっと好きでした でもどうしても言えなくて今あなたに告げます 大好きだってもう逢えないとわかった今だから 君がこの世を去ったと知った時僕は奈落の底に突き落とされた君を見守っていたはずの僕は何をしていたのかと泣きました 愛してると言えないままで 僕は君を愛していたんだあの日君に告げた さよならは精一杯の僕の 愛だった 君の明日の幸せを祈って君のそばから離れると決め…
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駅 – 林部智史
粉雪が今夜つもりそうね二人の別れを見送るように通いなれたこの駅にはもう二度と来ることはない最終電車が来たらさようならそれが最後の約束二人の思い出 今日まで刻んだ時計の針を止めて目を閉じても 火をつけても消えない愛のダイアリー破り捨てて 人影もまばらなホームの片隅泣いてる私を見ないふりして見知らぬ男が通り過ぎるわ凍えそうな灯の中を見送るあなたの無口な姿が涙で見えなくなる最終電車が 来ないうちに私を抱…
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どうして伝えよう – 林部智史
どうして 伝えよう この気持ち君がそこに いるだけで 僕は嬉しいんだ 他に何もいらないなんて 言ったら嘘みたいに聞こえてしまうだろうね、でもそれしか今の僕には言えない嘘はつきたくないんだ 幸せは何かを手にすること じゃなく何もいらなくなること なんだと教えてくれたのは 君だけさ今こうしているだけで 幸せ でも何故か 怖いんだ この幸せがいつか終わる 時が来ると 囁く声が 聞こえる でも例え終わりが…
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望郷のワルツ – 林部智史
捨てて来たのさ 故郷を思い出と一緒に 何もかももう戻れない あの場所には今ごろは秋風吹いてるだろう 何を夢みて 歩いて来た知らない明日に 憧れて どこで生きようと 同じことだと気付いた時には もうひとりぼっち 何がこの僕を泣かせるのか好きでもない酒に 酔いつぶれてみんな同じさ きっと寂しくてあてのない手紙を 心に書く 幼い頃の 思い出は川で遊んだ 夕暮れの 夕陽に映える 山の端にどこかへ飛び立つ鳥…
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My Song My Love – 林部智史
My Song My Love 言葉はもう愛を届ける鳥になれずMy Song My Love 抱きしめても手のひらのすきまから こぼれてゆく誰よりあなたを好きだと感じてた愛が見えなくなる その時どうしたらいいのあなたならどうしますか泣きますか 逃げてゆきますか愛をすてて闇の中へ My Song My Love 大きな愛で歌うように愛したいMy Song My Love 大きな愛で歌うように愛したい…
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光と影 – 林部智史
どれほど 闇を潜れば恋するふたりは 結ばれる この世に 許されぬ愛がある限り 夜は明けない 眩い光溢れる 同じ場所に暗闇が うずくまる 愛の始まりは いつも光と影の 分かれ道 誰かを愛するために昨日を捨てて 傷つける 誰も知らない悲しみ 隠したまま恋の炎 燃え上がる 光と影 愛と別れ傷ついた夢と涙終わりのない 愛の旅は永遠の光と影 光と影 愛と別れ傷ついた夢と涙終わりのない 愛の旅は永遠の光と影 …
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見えないね – 林部智史
傷付いてる あの街の隅々まで純白の雪が降り積もる頃私は日々 営みを続けている朝早い電車に揺られながら 時は心 置き去りにしたまま未来を向いて進んでく振り返れば 記憶彩るはじけそうな 友の笑顔 空の色 あの日あの時 あの場所には消えない輝きがあった大事な物ほど すぐには目には見えないね 手に入れたら もうひとつ欲しくなってきりがない 人はそんな生き物 でも手放して 生まれた隙間には優しい色の花が咲く…
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追伸 – 林部智史
電話ひとつが 遠いふるさと花は咲いていますか風の坂道 背中を向けて夢を見てた この街 だけど気づけば 土の匂いが思い出に あります置いてきたのは 探してたもの心だけが 知ってた お下げ髪 紅い鼻緒のあの娘の声 いまもひつじ雲 追いかけながら見上げた空 いまも 庭の柿の木 猫と縁側いつか巣立つ 雛鳥川のせせらぎ 森の木洩れ日高く跳ねた 靴音 きっとほんとは どんな道でも帰り道 なのですさみしいときは…
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小さい男 – 林部智史
然したることのない 暮らしの憂さ故か意味目的もない 命の虚しさか僕の心を 底なし沼の深い孤独が 覆いつぶす助けてくれと 叫びあげたい寂しさに 寂しさに 体が凍る死さえ勧める 酷(むご)い孤独が僕の心に 住み着いていた いつかそんな僕に 出逢いが訪れた美しい姿で 美しい心の君という人 僕はすっかり君中毒に 身を染め上げたようやく僕の 命動いて生きてる意味も そこに生まれた僕は決めたよ 一生かけて君の…