松原のぶえ

  • 下北半島哀愁路 – 松原のぶえ

    陸奥(むつ)の海風 叫ぶのは瞽女(ごぜ)の口説(くど)きか じょんからか別れ言葉も 言い出せず恋を断ち切る 術(すべ)もなくああ おもいきりすがりつけない わが性(さが)よしのび身を引く 下北半島 かすむ燈台 尻屋崎明日の行方を 照らしてよさだめ逆らう 生き方は古い女に できなくてああ 海峡に花を投げます 冬薔薇(ふゆそうび)燃えて紅々(あかあか) 哀愁半島 雪の鬣(たてがみ) その姿岬立つ馬 寒…

  • 龍となり – 松原のぶえ

    夢を抱いて 突き進む茨の道も 一歩から迷いを恐れ 立ち止まり後悔するな 駆け上がれ龍となり 龍となり 駆け上がれ いつもお前が そばにいて支えてくれた この俺をごめんよごめん もうすぐさ手に手を取って この道を龍となり 龍となり この道を 風にあおられ みぎひだり嵐に負ける 日もあるさ春にはきっと 花が咲く泣こうよ二人 その時は龍となり 龍となり その時は 人気の新着歌詞 にごり川 –…

  • かげりゆく愛 – 松原のぶえ

    愛なんか 約束やない恋なんか 永遠やないそう…心に傷を残すだけ 元気でと一言 残したままで背中を向けて 去ってくあんた二人で築いた 思い出さえもただ虚しく 崩れてゆくの愛なんか 約束やない恋なんか 永遠やないそう…心に傷を残すだけ さよならと一言 返しただけで全てが終わる 崩れる愛が戻ってきてよと 追いかけたってただ涙が あふれるだけや夢なんか 見るもんやない夢ならば 叶えるもんやそう…明日という…

  • たった一度の人生だから – 松原のぶえ

    地図も持たずに 当てなき道を息を切らして つまずきながらそんな思いを してまで人はいろいろあっての 倖せですね 旅の途中で あなたと出会い思いもかけずに 手を取り歩く たった一度の人生だから昨日の涙に 負けないようにたった一度の人生だからきっと明日も 朝が来る 朝が来る 夢ものぞみも あきらめかけて星の夜空を 見上げたあの日いつかあなたが 教えてくれたやまない雨など ないってことを 泣いて悔やんで…

  • 冬蛍 – 松原のぶえ

    あなたの居ない この部屋で何を信じて 生きればいいのこの指も この頬もあなた探して 恋しがるあゝゝゝ恋に 恋に終わりがあるなんて夜は嫌い 夜が嫌い飛ぶに飛べない 冬蛍 あなたは今も この胸に愛と云う炎(ひ)を 灯したままよこの髪が この肩先(かた)があなた恋しと 泣いているあゝゝゝ恋に 恋に終わりがくるなんて朝は嫌い 朝が嫌い飛ぶに飛べない 冬蛍 あゝゝゝ恋に 恋に終わりがあるなんて夜は嫌い 夜が…

  • 春待ちしぐれ – 松原のぶえ

    これから先の 人生すべて俺にあずけて みないかなんて…外は遣らずの 春待ちしぐれこんな私で こんな私でいいですか何にも言えずに 涙があふれ思わずむせんだ あなたのお酒 あきらめかけた 倖せなのにまるで出逢いは ドラマのようね…胸に沁みます 春待ちしぐれこんな私で こんな私でいいですか過去ならたっぷり 俺にもあると私を気づかう やさしいお酒 夢でもいいの 覚めずにいてと頬をつねれば あなたが笑う…根…

  • つゆのあとさき – 松原のぶえ

    ほかに行く当て ないでしょと差し出す傘に 笑顔を添えていつから待って いたんだい帰れる義理など 無い俺をつゆのあとさき わけも聞かずに今度も赦して くれるのか ばかな男に 尽くすのは私もきっと ばかなんですと振り向く頬に 片えくぼ苦労が似合わぬ 顔なのにつゆのあとさき 肩寄せながら一緒に歩いて くれるのか いいの何にも 言わないでからめる指の ぬくもりあれば二人できっと 幸せに運命(さだめ)と気づ…

  • 花○あげる – 松原のぶえ

    世渡り下手でも かまわない浮気もずるさも 嘘もない正直過ぎてる 生き方が損する事など 有りません世間が認めて くれなくたって私が大きな 花○(マル)あげる 弱音を吐かない 人だけど甘えてください 時々は苦しい時こそ 笑顔だと教えてくれたの あなたです背中を丸めて うつむかないで青空見上げる 花○(マル)あげる ボタンが取れても 気付かないいいのよ私が ついてます頑固で夢ある 男なら小さな事など 気…

  • あなたの水中花 – 松原のぶえ

    独りマンション 暮れなずむ街の空を眺めて今日もまた 逢いたくて水をください 命の水を私、あなたの水中花愛されて 守られて 咲いていたいあなたの胸にあかあかと あかあかと 待っているよと あなたからメール看板(あかり)おとして化粧して いそいそと肩を寄せれば 二人の夜空私、やっぱり 水中花馴染みあい いたわって 咲いていたいあなたの胸にあかあかと あかあかと 二人の自由に このままでいいの長く短い七…

  • ふたりきり – 松原のぶえ

    雨が降るたび 思い出す二度と会えない あの人をひとつの傘に 寄り添って離しはしないと 誓ったくせに私を置いて 逝った人 胸に木枯らし 吹く夜は肌のぬくもり よみがえるすべてを忘れ 抱かれたわ幸せあげると 言ってたけれどあなたは一人 行ったきり めぐり逢いから 別れまでつづる縁(えにし)は 儚くて…想い出だけで 生きられる女になるわと 心に決めて今夜も夢で ふたりきり 人気の新着歌詞 にごり川 &#…

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