夢犯 – 本城未沙子

開け放した窓から
蒼い夜の風が流れこむだけ
今わたしを吹きぬけ
おびえさせた影はどこにいったの

二度ともどらない夜の想い出
濡れてまといつく　愛のまぼろし

心じゃ許さないわ
だけど熱いからだあのひとのせい
夢うつつの帳に
さえぎられたままで影に抱かれた

燃える指先は何を犯した
心裏切って　過去に抱かれた

Memory’s so violent
Nothing can change
Memory’s so violent
Nothing can change

二度ともどらない夜の想い出
濡れてまといつく　愛のまぼろし

Memory’s so violent
Nothing can change
Memory’s so violent
Nothing can change

Memory’s so violent
Nothing can change
Memory’s so violent
Nothing can change