仄昏(ぐら)い憂いさえ隠せた優しい日々
木漏れ日暖かに 絶望をも救う光
うたかたの夢だとしても そう
虚空に手を伸ばす
崩れてゆく明日を ただかき集めながら
足掻いて揺らした水面に浮く花は
絶望のゆりかご
終わり映す瞳ただ深く
微笑む死神の傍(かたわ)ら離れない
心無い優しい風 奏でた終焉のメロディ
見つめたその悲劇 足音はただ静かに
ほどけてゆく手 かけ違う想い
終わりを紡ぐ糸 手繰りよせた
赤く塗りつぶされた夜に
黒くゆれる花 落ちる涙
結末は幾通りでも
わけあう痛み 儚いぬくもりが
壊れゆく心を撫でるから
落ちた花びら 水面に揺れ
たゆたう迷いのゆりかご
終わりのない螺旋 繰り返す
微笑む死神の傍ら離れない
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向かい合わせ 表と裏さかさまに伸びる影曖昧にニヤけたスマイル少しだけ分けてよ? そのLOVE & JOY舞台裏すべりながら手を招く わし鼻パペット揺さぶれば す
これ以上ムリよ 待てないわスレスレで 終わらせないであなたのすべて 欲しいふたりをへだてた スライドがハラリ 滑り落ちて あとは露わにされた真珠まなざしに攻めら
人込みに消えてゆく背中に向かって手を振った昨日までが 嘘みたいに見える涙出るほど笑って手をつないで見つめ合えばいつも匂い胸をせつなくしたわがままもしたし つまら
星屑の雨は孤独を照らすレイザー荒くる夜の魔を独り歩いていく深い静寂は恐怖へのシグナルどこからともなく私を蝕んでくなぜ?闇と涙⇔雨降り続いたって君はもう戻って来な
キミの思い出に降り積もらせたいな今夜だけのSweet Songねえ、おぼえていたら嬉しいな小さいころのノエルのことベッドにそっとかけた靴下いっぱい詰めた願いのこ
チュラタチュラハ始まりはピュリラピュリサ暖かいパピポパチュラ弾んだらイバパラリタタ夢見るたまごは突然に殻を破ったら不安は まだ あるけれど強くて 優しい 未来に
あの日味わったビターエンドムーンステーションなんて見つかんないままで Ahhレコンキスタな気分で行こう 誰もいない方へ空回ったっていいの幾何学模様 なぞればハン
月の灯り 碧に染まる丑三つ時 宵闇集う合言葉はグランギニョル時計の針が並ぶ時 我らはいざ蜜をとるシナプスにコーヒー温もりコショウ少々壁掛けの裏に隠したゲッペレス
ただ流れてく日々色褪せた「好き」のセリフ興味無いなら もういいよ隠された言葉 切り裂かれる胸君の瞳を 見つめても 未来は映りはしないの? 教えてよ君のその答えを
Time flows and we surf on it.掻き立てる本能 Ninja spirit 闘争心Break the silence, eyes to
幾千回滅んだ欺瞞だ?何万遍繕ったFixer幸も不幸もその瞳の奥に深く潜んだ昨夜の傷は癒える間も無くSun goes downFalling down Leave
アスファルトきらめいて居座ってた雲 もう遠く外はラムネ瓶の中ガラスで歪んだ空のプール雨上がり ペトリコール むせかえる泡沫 危なげな往来空 目を閉じ見上げれば少
ゼロか 無限なのか見渡した灰色の空傷付いたままの君はよろけながら笑ってみせた光に手を伸ばした滑落の果てもう涙 枯れ果てようとも 僕ら抗おう惑え 今際の別れ道なら
矢のように月日は過ぎて何千日歩いてきただろう暗灰色の雲見上げこみあげる哀しみは終わらない心で涙流しても涼しい顔のまるで風見鶏(かざみどり)下手な辻褄合わせてさ右
悪夢が光を攫う 愛と希望→行方不明痛んだheart 仕舞い込んだdream支配された光の行方許せない謀略も一緒に乗り越え闘うわ聡明なワルツの願い目を閉じ深呼吸研
Ladies & gents!お顔をあげ上昇にお備えください加速や急旋回 急降下もあり得ますBe careful, Now!予期せぬ事が起こる可能性もございます
陽差す丘の地平までをこの世界と信じてた古の未知なる調べ 触れる時までは雨の香りが 珠のように淵を包み大空に架かる虹の彼方で 巡る星よ輝け薫風(かぜ)の山を駆け抜
幾年(いくとせ)うたう風踊り 眠る 瞳薫る川となり まざりあう因果の果実 やがて咲くこぼれおちる言の葉絶佳にとけては垂る火舞い ひらひらと夢となるふりそそぐ彩(
雨の音が 遠く霞んで希望に似た 光が射した風に揺れる 白いリコリス手を振ったみたいどれだけ泣いて 抗って越えた優しい犠牲たち世界にだって奪わせないよあなたとの希
声にならない噛みしめた呼吸眠りゆくこの鼓動無垢な光 優しい涙孤独な素数のようついてはいけないの眼を閉じて見つめて 終遠を秘められた想いほどかれぬままでも優しく消