破り捨てた聖書のはしきれ 死ぬって書いてしまっていた
制服の胸ポケット サンクチュアリ
ぼくだけをまもるエゴイズムの果て あどけない顔のヒトラーが
教えてくれる正常な生活
見えないふりの人らが つくりあげてるルーティンをもがく
神さまがもしも居るとして 救われないきみは泣いてしまうだろうか
涙が海になるころ
反射した光をうたにしよう 這いずりまわって探したI/O
いのちのかけらが輝くとき
君が見つけてくれたなら この瞬間が愛だから
LOVE THE ISM
与えられた脳みそ 捨てて 瞬間ごと感じる
悲しみ 喜び 思想を獲得する
生まれ変わるたびにせかいは新しくなる
愛もきみもぼくもギフトじゃないから 見つけるたびにうたうよ
人気の新着歌詞
さようならよりもきれいな言葉で朝焼けみたいなうつくしさだけできみを記憶にしようとしたけどそんなやり方じゃ せかいは終わらなかった きみの日々も続くんだ当たり前の
永遠まわり続けてる気がした 怠惰な日々もほんとうは少しずつ使い古してくたびれていった ぼくやこの星のいのちだったのピンクのペンキ塗りつぶした海が鳴いてぼくらのか
きみがすき死ぬほどすき瞬いて毎分毎秒生まれ変わって新しいわたし 恋をしている!泣き腫らしても目をあけて 苦しくっても息がしたい焼けただれても生きてゆけるってせか
ぼくのエゴを切り裂く音量 イヤホンで塞いでしまえとうとうとがらくた吐き出す街宣車 きみのうたを邪魔するんだ連夜氷点下の夜 凍てつくきみは 灯した気持ちに点火して
ぼくの孤独がきみと出会った夜またたきくらいの宇宙が生まれた春一番がぼくの声だからひとつもきき逃さないでいて一瞬の宇宙を積み重ねたら凍えた星にもうたが咲くの光って
ああ ああ ああ ああ あ! せかいをとりかえしておくれベイベーぼくがぼくの孤独を愛した日 せかいは初めてぼくのものだった正しい呼吸のしかたでぼくは生命をうたっ
ぼくを最終兵器にしたのはきみさ意味や理由はぼくもわからないけれどきみの涙ひとつひとつ集めて祈るぼくときみとで刻んでよ記憶それだけで心臓が脈打つような愛にしよう見
最低な日々は サイレンサー きこえない銃声 きみをかき消した ああ フィーバー戦場はいつも 清潔で四角い幽霊 意味をなくしてた ああ ぼくが最低なぼくは サイレ
歪んだのはきみの毎日 ゆめのなかで刺された傷口で失血死朝は真っ赤に腫れ上がる あんなに痛かったはずなのに現実 閉ざされた部屋スリーアウトチェンジしょうもなかった
弱くてごめんねって泣きじゃくって投げたカッターナイフきみを殺してかたちもなく消えた 陽炎みたいに暑くて溶けたアイスに見向きもしないで140字のためらい傷を見せび
わたしがするように誰かはきみを愛さないなんてうたがわたしのすべてできみの住むアパートの隣の家の猫がすきだった ナインティーンこの世の悲しさとさみしさを反射した海
夜を泳いでた たったひとつでいいから天国を探してたなんにも知らないことすら知らないまま夜を泳いでた 朝がくすぶり出す頃きみを見つけた光のなかに立っていたきみは
なにもわからないふりをしてたらなにもわからなくなってしまってたそれでも それでもぼくらは 海を知っていた温度は36度8分で刻んだビートで内緒話をしてた金木犀 教
心臓の鼓動よりもたしかな生命の音を探してるあの日 あっけなくあなたがすり抜けていったから奇跡も魔法もつかえないせかいの悲しみをただ見つめて泣いてるそうして雨が降
ぼくの秘密の花園に花は咲かないママには見えない色の宝石で溢れてるたとえばきみのまなざしの光あの子の髪のシャンプーのにおい初めて眼を開けたあの日ロックンロールとロ
ぼくのぜんぶをくれてやるこころのひとかけらにしてくれよきみがあの電車に乗るためのこころのひとかけらにしてくれよ産まれたてみたいに泣いてた ロックンロールがぼくを
ぼくはやさしくなりたい だからやさしくなるのだテレビの向こう銃を乱射したのも 今朝方電車に飛び込んだのもぜんぶ ぜんぶ ぼくだったからそれが流れ星のしっぽを掴ん
ふかしたたばこの向こう側 煙っちゃった夜をやり過ごすきみの顔は見えない 息もできないくらい吹きつけた熱風で焼けただれたぼくらかりそめの生命線を引き延ばしてまぼろ
プロムナード 誰もが鑑賞者ではいられない2020 等しい生命体 呼吸をしておくれ戦争 虐殺「もはや平和ではない」 ロックスターが叫んでる死によって輝く いのちは
感性の鱗を剥がして きれい 光にすかして瞬間のきらめき地表を支配しているカラスが ついばみくだけ散る ぼくだったものぼくより先に泣いてくれる きみが優しいからま