川田正子

花かげ – 川田正子

十五夜お月さま ひとりぼち
桜ふぶきの 花かげに
花嫁すがたの おねえさま
くるまにゆられて ゆきました

十五夜お月さま 見てたでしょう
桜ふぶきの 花かげに
花嫁すがたの おねえさまと
お別れおしんで 泣きました

十五夜お月さま ひとりぼち
桜ふぶきの 花かげに
遠いお里の おねえさま
わたしはひとりに なりました

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みかんの花咲く丘 – 川田正子

みかんの花が 咲いている思い出の道 丘の道はるかに見える 青い海お船が遠く かすんでる 黒い煙を はきながらお船は どこへ行くのでしょう波に揺られて 島のかげ汽

夢のお馬車 – 川田正子

金のおくらに 銀の鈴夢のお馬車が シャンシャンとあおいポプラの 並木みちをむちをふりふり かけてくるるりや真珠の かざり窓あかいたづなで シャンシャンとかわいい

夢のおそり – 川田正子

とおいまちから ふぶきをふいて夢のおそりがかけてくるほら リンリンきこえてくるよ銀の丘から すずのねが夢のこばこを 山のようにつんでどこのよい子にはこんでくほら

ばあや訪ねて – 川田正子

森かげの白い道かたかたと馬車はかけるよあかい空 青い流れ婆やの里は なつかしいよ栗の花かおる道ほろほろと夢はゆれるよ枝の鳥 ちちと鳴いて婆やの里は なつかしいよ

浜千鳥 – 川田正子

青い月夜の 浜辺には親を探して 鳴く鳥が波の国から 生まれでる濡れたつばさの 銀の色夜鳴く鳥の 悲しさは親を尋ねて 海こえて月夜の国へ 消えてゆく銀のつばさの 

月見草の花 – 川田正子

はるかに海の 見える丘月のしづくを すって咲く夢のお花の 月見草花咲く丘よ なつかしのほんのり月が 出た宵はこがねの波が ゆれる海ボーと汽笛を 鳴らしてくお船は

うれしいひなまつり – 川田正子

あかりをつけましょ ぼんぼりにおはなをあげましょ もものはなごにんばやしの ふえたいこきょうはたのしい ひなまつりおだいりさまと おひなさまふたりならんで すま

肩たたき – 川田正子

母さん お肩をたたきましょうタントン タントン タントントン母さん 白髪がありますねタントン タントン タントントンお縁側には日がいっぱいタントン タントン タ

やさしいおかあさま – 川田正子

わたしがおねむに なったときやさしくねんねん こもりうたうたってねかせて くださったほんとにやさしい おかあさま夏はねびえを せぬように冬はおかぜを ひかぬよう

楽しい思い出 – 川田正子

夕陽の丘は 母さんといつも摘草 した丘よすみれの花の あの匂いそれは楽しい 思い出よ泣いたりすねたり 母さんのおせなにおんぶで ねんころりゆられてかえる 草の道

てるてる坊主 – 川田正子

てるてる坊主 てる坊主あした天気に しておくれいつかの夢の 空のように晴れたら 金の鈴あげよてるてる坊主 てる坊主あした天気に しておくれ私の願いを 聞いたなら

ないしょ話 – 川田正子

ないしょ ないしょないしょの話は あのねのねにこにこにっこり ね 母ちゃんお耳へこっそり あのねのね坊やのおねがい きいてよねないしょ ないしょないしょのおねが

ちんから峠 – 川田正子

ちんからほい ちんからほいちんから峠の お馬はほいやさしいおめめでちんからほいほい ちんからほいお鈴を鳴らして通ります春風そよ風 うれしいねちんからほい ちんか

しゃぼん玉 – 川田正子

しゃぼんだま とんだやねまで とんだやねまで とんでこわれて きえたしゃぼんだま きえたとばずに きえたうまれて すぐにこわれて きえたかぜかぜ ふくなしゃぼん

お花のホテル – 川田正子

青いお風に ゆれているお花のホテルは よいホテルかわいいちょうちょの お客様そよそよ お風の吹くたびにゆれて楽しい 夢見てる甘いお乳の かおりするお花のホテルは

りんごのひとりごと – 川田正子

わたしはまっかな リンゴですお国は寒い 北の国りんご畑の 晴れた日に箱につめられ 汽車ポッポ町の市場へ つきました。リンゴ リンゴ リンゴリンゴ かわいい ひと

春よ来い – 川田正子

はるよこい はやくこいあるきはじめた みーちゃんがあかいはなおのじょじょはいておんもへ でたいと まっているはるよこい はやくこいおうちのまえの もものきのつぼ

母さんたずねて – 川田正子

まいごの まいごの こすずめはおせどの やぶでかあさん たずねて よんだけどさらさら つめたいかぜばかり かぜばかりまいごの まいごの こすずめはおてらの やね

あの子はたあれ – 川田正子

あの子はたあれ たれでしょねなんなんなつめの 花のしたおにんぎょうさんと あそんでるかわいいみよちゃんじゃ ないでしょかあの子はたあれ たれでしょねこんこんこや

里の秋 – 川田正子

しずかな しずかな 里の秋おせどに 木の実の 落ちる夜はああ かあさんと ただ2人栗の実 にてます いろりばたあかるい あかるい 星の空なきなき よがもの 渡る

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