山本譲二

  • 別れの日に – 山本譲二

    振り向けば はるかな道をおまえと 歩いてきたときには 泣かせたこともあった許してほしい いつかくる 別れの日にはおまえが しっかりしてみんなでこの俺 肴にして酒を飲んでほしい 大した男じゃなかったけれど静かにおまえを愛した俺にしかない 歴史といえばおまえと生きたことだけWo Wo Wo …… 生きるのは ときにはつらくなんにも 見えなくなるそれでも生きろと 子どもたちに伝えてほしい いつかくる 別…

  • そんな男の忘れ酒 – 山本譲二

    男が一人で 飲む酒はやけ酒 深酒 忘れ酒失くしたものの重たさに心は潰れた 渋柿よ 田舎じゃ初雪 降る頃か路地裏 酔いどれ 忘れ酒夜空に浮かぶ 三日月に刻まれあの世へ 逝けるならあぁぁ あぁぁ あぁぁ あぁぁ 化粧は 女の仮面だとスナック 人生 忘れ酒陽気に笑う ママさんはおふくろ位の 年かっこ 男が一人で 飲む酒は詫び酒 深酒 忘れ酒ふらふら歩く 川の淵お前によく似た 白い花あぁぁ あぁぁ あぁぁ…

  • 恋しき孫よ – 山本譲二

    寝顔 泣き顔 笑う顔すべて 恋しい 孫の顔少しばかりは やんちゃでいい…ケガをしないで 元気でいればどんな 大人になって行くやら…見届けるまで… 恋しき孫ヨ 親に 怒られ 俺の所(とこ)泣いて 恋しや 我が孫よちょっとばかりは 悪くていい…病気ならずに 育ってくれよどんな 大人に なりたいのやら…見届けるまで… 恋しき孫ヨ 宝物とは お前のことさ夢は見ろ見ろ うんと見ろ人に迷惑 かけなきゃいい…友…

  • 妻よ…ありがとう – 山本譲二

    悲しみ喜び 泪ありありがとう ありがとう波乱万丈風と雨 砂嵐 何度も有った盾にもなり 壁にもなりお前が守ったこれからは これからはゆっくりと ゆったりと生きて行こう ありがとう生きて行こう ありがとう この手をしっかり 握りしめ幸せを 幸せを二人で誓った二度三度 この命 捨てたと思えば山も越えて 谷も渡りお前が居たからこの先も この先もお互いに 労わって俺のこの手… 離すな俺のこの手… 離すな あ…

  • みちのく忘れ雪 – 山本譲二

    お前が眠って いるうちにひとり出ていく 罪深さしんしんと しんしんと降ってみちのく 忘れ雪いつも いつも男が 悪いのさ 倖せやれない この俺にどうぞ不幸に してと言うしんしんと しんしんと白く儚い 忘れ雪そんな そんな女を 守れずに お前の心に 降る雪よ俺の傷あと 消してくれしんしんと しんしんと降ってみちのく 忘れ雪俺を 俺を忘れて 倖せに 人気の新着歌詞 男の挽歌 – 山本譲二 鳴…

  • 浮草ふたり – 山本譲二

    お前が奴と 倖せならばなにも言わずに 姿を消すが隠れて泣いているのなら 俺と 俺と逃げないか流れ流れて 浮草ふたり根なし宿なし 花咲かずともお前がいれば 生きられる 人目を忍ぶ 恋だとしても俺の気持ちは まっさらなのさお前を抱けば哀しみが 胸に 胸に突き刺さる流れ流れて 浮草ふたり安い酒でも 夢が酔えるさお前を想う 夜の底 始発の駅に お前は来ないなにも言わずに 姿を消すよ一本列車見送って 待てば…

  • 人生ごよみ – 山本譲二

    何も言うなよ 過去(むかし)のことは俺もあるのさ こころの傷は萎れかかった 人生を惚れたお前と もう一度愛の旅路に 変えりゃいいそうさ人生…そうさ人生 これからだ 一人ぐらいは 何処(どこ)にもいるさ噂流して とぼける奴が誰が差そうと うしろ指惚れたお前と 二人して笑い飛ばして 生きりゃいいそうさ人生…そうさ人生 これからだ 掴みきれない 女の春を俺があげるよ 待っててほしいやっとうれしい 眸(め…

  • 睡蓮 – 山本譲二

    誰もがこの世に 間借りしていつかは帰って 行くと言う一生一度の この命何で粗末に できるかよ濁り水にも 凛と咲く俺はなりたい 睡蓮の花 時代の狭間に 沈んでも自分を信じて また浮かぶ苦労も生きてる 証なら何も恐れる ことはない天に向かって 花開く俺はなりたい 睡蓮の花 浮世の雨水 啜っても希望を捨てずに 明日を見る心にしっかり 根を張って汗も涙も 糧にして雨の中でも 美しい俺はなりたい 睡蓮の花 …

  • 黄昏だより – 山本譲二

    私もいつか 星になるのとか弱く笑ってた お袋へ苦労ばかりの 旅を終えようやくゆっくり 眠れるな俺の人生 黄昏すぎてあなたに伝えたい ありがとう 今でも古い 夢を追いかけ明日を酌み交わす 相棒へ男同士で 飲む酒はいつでも淋しさ 分け合えた俺の人生 黄昏すぎてあなたに伝えたい ありがとう 今年も無事に 年を越せると心に寄り添った 女房へ愚痴もこぼさず 微笑んで尽くしてくれたね いつの日も俺の人生 黄昏…

  • 比翼の鳥 – 山本譲二

    思えば人生 半分はお前と苦労を 越えてきた山あり谷あり 夫婦道比翼の 比翼の鳥のように命 重ねて 生きてゆく 背中を合わせて 眠る日はお前の辛さが 身に沁みる泣かせてばかりの 俺だけど比翼の 比翼の鳥のように心 重ねて 生きてゆく 互いに瞳(め)となり 翼(はね)となりいたわり合う身の 真心よ嵐が来ようと 離れない比翼の 比翼の鳥のように命 重ねて 生きてゆく 人気の新着歌詞 男の挽歌 ̵…

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