小川哲央

スノードロップ – 小川哲央

季節の風を もの憂げな空に放した頃
白い蝶々を追いかけたら 虹になった
幾千の夜 越えた先に何があるのかな 君だけがいない そんなパラレルを
僕は生きている

桜が散る もう分からないほど 姿は変わっても
忘れない 暖かな世界は 君が色をつけた

スノードロップ 奇跡の花 もう一度 君に出会うために
僕は遙かな時を超えて 未来から来たんだ

たとえば君が僕を 気づかなくても こうして歌ってるよ
窓辺に降り注いだ 雪が溶けて 春を呼ぶねスノードロップ

未来の色を 教えてくれたのも君だった 冬晴れの朝
フェンス乗り越えて 虹をみたね
きっと世界は わがままな君を 嫌うだろうけど 少しひきつり笑った顔が
とても好きだった

ファンタジーなんてバカらしいよ いつか言ったけど
夢をみたい 流れ星に乗って 君とふたり歌う

スノードロップ 奇跡の花
もう一度 君に出会うために 僕は遙かな時を超えて 未来から来たんだ

たとえば君が僕を 気づかなくても こうして歌ってるよ
響け 桜舞うほど 風の中で 揺れてる花 スノードロップ

あえて言うよ
奇跡の花、スノードロップ

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