大西亜玖璃
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失恋を君に – 大西亜玖璃
La Lalala まだ好きなままでLa Lalala 失恋を君に 嫌いになったんじゃないそうじゃなくて全部私のせいなの「そろそろ行くね」消せない夢が呼んでいるから ありがとう ありがとう でもごめん 許してね 元気でね楽しかった思い出と 変わる季節詰め込んだスーツケース持って 手を振ってバイバイしよう 失恋はきっとモノクロームだけど未来はカラー君の名前 最後に呼んで軽やかにさよなら遠くから 勝手…
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今日が過ぎても – 大西亜玖璃
わたしはあなたの何だったの?広いベッドに沈んでく青春剥がれてく ポロリポロリ涙のよな雨に濡れている 友情に見せかけて何故ごまかし続けたのかただの良い人止まり「愛されて無いじゃない」とか言えなかったんだ ただ黙ってた Hello Hello失った恋こんな思いはもう耐えられないGood bye my love望む未来が見えなくなって呼吸(いき)ができない何故? 別にね あなたは裏切ってない優しい言葉か…
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世界の全てがさよなら – 大西亜玖璃
夜明けを告げる薄い陽射し着信の履歴数えて返信しなかったメッセージ君は「やり直せたら」って綴った あれほどに意地張らせたものがいまになっても何かわからず若く強く儚く美しく 全部間違えたまま ただ歩いた ひとり空を仰いで瞬く星の彼方目覚めない夢の中いま世界の全てがさよなら 夕凪の浜辺で肩よせ波の音だけに包まれタイムカプセルに閉じ込めた恋がここに居たいってまだ呟く ひとり空を仰いで瞬く星の彼方目覚めない…
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裸足のスタンプ – 大西亜玖璃
海岸線が見えたあの日のように 陽射しが肌を刺した砂浜へと降りる途中行き止まりの階段がひとつあった どうして 実らなかった恋ほどくっついて剥がせないんだろう? ヒールじゃ海は失敗で 突発的なバカンス汗かいたサイダーも 君の後ろ姿も全部全部忘れてみたかったシールの跡を引っかいて 恋の残りを剥がした何度心をめくってもまだ 足跡 消えないまま 水平線はいつも正しすぎて 目を細めて眺めた同じ色だった海と空片…
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エンダー – 大西亜玖璃
あめ玉覗いて乱反射な期待ハレルヤ 今日限りならご機嫌におかわりなら次の夢でおわかりかしら?って尋ねてくるベイベー 勇敢なスタイルで どう?いつかは終わる 飽き飽きね終末ド派手なこと以外興味ないわ満ちた月の輪郭に沿ってドライブしようブレーキ無重力 スランプになる世界最後まで鳴らすランデブー 叫んでる エンダー サレンダー うまく生きられない you know?カレンダー破いて手に入れたフリーダムあな…
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イニミニマニモ – 大西亜玖璃
念入りに書き込んだスケジュールも今日は気分じゃなくて投げ出しました大事な約束じゃなきゃたまにはいきあたりばったりも 私っぽいや あいもかわらず毎日は 慌ただしく続いてあれもこれも 予測できないこといっぱいで退屈しないね さあ、いっせーのせ! 今日はどれにしようかな私が選ぶ思いのまま迷ったりして 踏み出していくんだ Brand-new way震えたのはなんだった? なんだろうね? 確かめにいこう S…
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ときめきプロローグ – 大西亜玖璃
眠れない夜は空を見上げて 星に願う明日またあなたに会えますように 幼いころから憧れ抱いてたロマンティックな恋 叶えさせて帰り道 不意打ちにあなたが待っていたり「おはよう」も「おやすみ」も毎日連絡したり 映画館初デートふたりきりの観覧車ドラマなんかじゃない私だけの特別なストーリー 触れ合う手と手 まだ慣れずに思わず手を 引いちゃうけどぎこちなくていいの名前呼んで それだけでもう舞い上がるくらいふわふ…
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Fall in you – 大西亜玖璃
I miss you, I miss you きっと必然なんだOnly you, Only you ずっと君だけ見てた燦然ときらめいた君がいるこの世界は美しい カーテンの隙間からこぼれる光と君の好きなこの曲で今日が始まる高鳴る鼓動を鎮めるようにコーヒー淹れて(Only my love)「おはよう」って言葉に君の笑顔想う朝の景色 彩られたこんなこと初めてなんだ 気づいた時には 君のことばかり理不尽な…
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アウフタクト – 大西亜玖璃
今輝きの目の前の期待と不安の間アウフタクト鳴らして始まる 決意は弱さの向こう これは奇跡までの断片で願うほどに強くなっていく光速度を上げたまま 次のページ開く 受けとった思いも言葉も全部つないだら響きだす旋律を声にして詠おう 今輝きの目の前の期待と不安の間立ってるんだ 竦む足 叩いて前だけ見た眩しさが正しさなのかわからないけど行くんだ約束は重なり合って揺るがない決意になる まるで終わらない夢のよう…
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恋よりずっと Only you – 大西亜玖璃
枕だきしめて何度でもリピート瞳(め)が合ったのはほんの一秒でもまだ胸あついまま赤らんだ頬はあなたのせいよ気づかないで でもちょっと気にしてアンビバレントな乙女のハート 宝石のように遠くから見惚れていたたとえ たとえ この手届かないとしても たったひとりのあこがれの人きらり星をまとってくらり心は熱に揺れてる夢中なの あなたに声を聴かせて 名前を呼んでなんて…言えはしないけどOnly you 恋よりず…