千昌夫

  • 喜寿祝い – 千昌夫

    見た目若いと おだて上げられその気本気で がんばって あゝ喜寿祝いだよ恵比寿大黒 七つ神様 揃い踏みしてどんと祝ってくれる歳 元気を出してみんな集まれ さあ喜寿祝いだよ 昔ふり向きゃ 苦労よろこび数え出したら きりがない あゝ喜寿祝いだよ長い道のり いつもあんたと 二人三脚今じゃ子供や孫もいる 笑顔の宴(うたげ)みんなそろって さあ喜寿祝いだよ 青い空見りゃ 夢や希望が湧いてくるのさ 心から あゝ…

  • 人生街道まっしぐら – 千昌夫

    年齢重ね 白髪も増えた二度とは戻らぬ 遠い日々悲しみ喜び 数あれど今は全てが 愛おしい巡る想い出 走馬灯人生街道ひたすらに 男の意地を 貫き通し歩いたあの谷 針の山それでも支えてくれた人俺はいまだに 道半ば二人居りゃこそ 今が有る人生街道ひたすらに お互い歳を とったと友がいたずら笑顔で 騒いでる運命(さだめ)はそれぞれ 違うけど夢はでっかく 描こうよ俺も人生 これからだ人生街道まっしぐら 人気の…

  • 人生に乾杯 – 千昌夫

    乾杯しようぜ 久しぶりオジンと言われても今、いま 青春してる人生見かけや 年令(とし)じゃない心に熱さ 忘れてなけりゃ時には一刻(ひととき) 少年にかえろう いつでも夢みる おれ達は仕事も遊びにも今、いま 青春してる若さで恋した 傷跡もいまでは遠い 笑い話さ時には一刻(ひととき) 少年にかえろう 言葉もいらない 仲間ならこころのふるさとで今、いま 青春してる昔の歌でも 唄おうかまぶたの奥に 夕陽が…

  • あんた – 千昌夫

    コップ一杯 飲む酒もなぜか淋しい 今日の酒外は冷たい 雨が降る飲めば飲むほど 哀しくなるわ涙流れる グラスの中に悪い私を叱ってあんたどこへ行ったのよ戻って来てよ ねえあんた 別れましょうと 強がりを言ったつもりじゃ なかったわ濡れて帰るわ 雨の街弱い私に 冷たい雨が音もたてずにただ降りしきるもっと叱って私をもっとどこへ行ったのよ戻って来てよ ねえあんた 眠りたくない 一人では帰りたくない 一人では…

  • 別れ町 – 千昌夫

    愛しても 愛しても愛し足りない抱きしめりゃ 溶けそうな君だった会わなきゃよかった なぜ会ったはかない別れになる恋ならば さよならを さよならを言っちゃいけないこの想い 夢になる別れ町涙でふりむく その顔が見えなくなっても心で見てるよ この世では この世では二人は他人名を呼んで 夜が明ける陽が沈むいまでは遥かな 人の妻この手にゃ抱けない君だと知っても 人気の新着歌詞 ふるさとの祭り – …

  • めざしのコンチェルト – 千昌夫

    銀座で三軒、赤坂で一軒、六本木で飲み直して二軒、いつものように明方近く屋敷に帰ったんです。屋敷は高級住宅街といわれる田園調布にありますが門の近くで若い女をひろったんです。よく見るとこれがいい女なんです。そこからドラマは始まった女は女は泣いていた 生まれもいいし、育ちもいいし、お付き合いするのがなんだかこわいわなんていろんな女に言われます。でもそれは私の扉ではないんです。おじいさまの代までハクシャク…

  • 与作 – 千昌夫

    与作は木を切る ヘイヘイホーヘイヘイホーこだまはかえるよヘイヘイホー ヘイヘイホー女房ははたを織るトントントン トントントン気だてのいい娘だよトントントン トントントン与作 与作 もう日が暮れる与作 与作 女房が呼んでいるホーホー ホーホー 藁ぶき屋根には ヘイヘイホーヘイヘイホー星くずが降るよ ヘイヘイホーヘイヘイホー女房は藁を打つトントントン トントントン働きものだよトントントン トントントン…

  • 夕焼け雲 – 千昌夫

    夕焼け雲に 誘われて別れの橋を 越えてきた帰らない花が咲くまで 帰らない帰らない誓いのあとの せつなさが杏の幹に 残る町 二人の家の 白壁がならんで浮かぶ 堀の水忘れないどこへ行っても 忘れない忘れない小指でとかす 黒髪のかおりに甘く 揺れた町 あれから春が また秋が流れていまは 遠い町帰れない帰りたいけど 帰れない帰れない夕焼け雲の その下でひとりの酒に 偲ぶ町 人気の新着歌詞 ふるさとの祭り …

  • 味噌汁の詩 – 千昌夫

    しばれるねぇ。冬は寒いから味噌汁がうまいんだよね。うまい味噌汁、あったかい味噌汁、これがおふくろの味なんだねえ。 あの人この人 大臣だってみんないるのさ おふくろがいつか大人になった時なぜかえらそな顔するがあつい味噌汁飲む度に思い出すのさ おふくろを忘れちゃならねえ 男意気 へぇーそうか、おまえさんも東北の生まれか。気持ちはわかるがあせらねえ方がいいな。やめろ!あんなあまったるいもの 好きな女なん…

  • 望郷旅鴉 – 千昌夫

    昔話しはヨー 真ッ平ご免なまじ振り向きゃ こころが痛む生まれ在所に 背を向けて今日も仮寝の 旅の宿可愛あの娘よ 日暮れの空よ泣いてくれるな泣いてくれるな 俺ら望郷旅鴉 風も無いのにヨー こぼれて落ちる花に浮かぶよ あの娘の涙つれて行ってと 泣かれても俺にゃ出来ない みちずれに北へ流れる 夜汽車の汽笛呼んでくれるな呼んでくれるな 俺ら望郷旅鴉 夢を探してヨー ここまで来たが寒い夜空に こころも細るあ…

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