俵伝次郎
なみだ酒 – 俵伝次郎
軒にゆれてる 藍染めの
のれん叩いて にわか雨
言えずじまいに 別れた女(ひと)を
なんで今さら 忘れよう
飲んでも酔えない なみだ酒
むせぶ盃 悔いの酒
灯り哭くよな 風酒場
遠くはなれて いとしさ知った
男ごころの せつなさが
ゆすればあふれる なみだ酒
路地をぬけてく 女影
どこか似ている その背中
酔えばなおさら 恋しさつのる
浮かぶ面影 抱きしめて
みれんを飲み干す なみだ酒
軒にゆれてる 藍染めの
のれん叩いて にわか雨
言えずじまいに 別れた女(ひと)を
なんで今さら 忘れよう
飲んでも酔えない なみだ酒
むせぶ盃 悔いの酒
灯り哭くよな 風酒場
遠くはなれて いとしさ知った
男ごころの せつなさが
ゆすればあふれる なみだ酒
路地をぬけてく 女影
どこか似ている その背中
酔えばなおさら 恋しさつのる
浮かぶ面影 抱きしめて
みれんを飲み干す なみだ酒
ハァ~人間やってりゃ 色々あるさ人生浮いたり 沈んだり弱音を吐いてる ひまはない運の神様 背中を向けるここでひと花 樽太鼓ハァ~人間とにかく 色々あるさ笑えばく