乃木坂46
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ネーブルオレンジ – 乃木坂46
ネーブルオレンジ 一つだけ手にして君の街まで電車に乗った春は何かを思い出させる切なくて 甘酸っぱい香りが誘うんだ 窓の外に雲ひとつない空僕の気持ちは早送りされる 君に会えたら 何が言えるのだろうか?スーパーマーケットに並んだ あの季節 ネーブルオレンジ 両手で包んで恋の甘さを 今さら思う君が一番好きだと言った柑橘の青春はどこへ消えたのか? ネーブルオレンジ 頬に近づけてこの瑞々しさに接吻(くちづけ…
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キスのシルエット – 乃木坂46
Fu-u u-Fu-u YaiYaiYaiYaiYaiYai… 初めて会った 偶然なのに運命を感じる 第一印象タクシー止める理由ないだろう?もう少し 近づいて君を知りたい もっと(もっと)こっちにおいで(僕の方)揺れる(揺れる)アスファルトの上(ステップ)回れ(回れ)腰を抱き寄せ傘はそこに捨ててしまえ 君と 雨の中で踊った二人 ずぶ濡れのままで髪の雫(しずく)は(NonNonNon)言葉のように(…
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タイムリミット片想い – 乃木坂46
教室では目立たない廊下側の後ろの席どこにでもいるようなクラスメイトあなたと何か特別な秘密のような出来事ないから記憶から消えてく 何とかして(何とかして)好きだってことを(伝えなくちゃ)きっと間に合わなくなっちゃうできればさりげなくって思ったけどもう待ったなし! タイムリミット片想い卒業式が終わっちゃったらきっと もう会えない別の道を選んだ未来タイムリミット 少し前この制服 見納めになる散り際の桜 …
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交感神経優位 – 乃木坂46
線路脇の細い道僕は一人歩きながらなぜだか ふいに君のこと思い出したんだあの踏切カンカンって遮断機がゆっくり降りて答えを急かせる教室で会うだけでいいのかと… 緑色の電車が通り過ぎてようやく自分のこの気持ちはっきりして来た後回しにしてたけど感情は正直に愛しさを伝えようとする 交感神経優位なんだ僕はやる気に満ち溢れてる全身が脈打つように情熱的心のアクセル踏み込んで心拍数は上がる一方僕は今 君…
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懐かしさの先 – 乃木坂46
懐かしさの先君への想いがある あれはいつだっただろう空気が透き通ってたカーディガン羽織った春はまだ遠く…卒業までの日々そんなに仲良くない誰かとも 将来を語り始めたね どうして 僕たちは急に思い出を作ろうとした? 懐かしさの先君への想いがあるどれだけの月日がそう流れたとしても…ねえ あの時言えなかった君を好きだということ 今もわかっているよ 風に呟(つぶや)いていた大人になりたくないできるなら この…
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夕陽は何色か? – 乃木坂46
世界はなんだかんだ複雑で近道をしようなんてできないよ大人になるその時までずっと迷い続ける 薄っぺらな知識で歩けば身体中に傷を負いながら足下の道も見えぬまま歩くことになる 君は僕を好きではない嫌いではないだろうけど少なくともすぐに手を繋ぐ気持ちはないってわかる 夕陽は何色だと思いますか?不意に聞かれて答えたよそりゃオレンジ色だろう?そんなの当たり前じゃないか?その時僕はハッとしたんだ本当にそうなのか…
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雪が降る日にまた会おう – 乃木坂46
何本電車をやり過ごしたのだろうかどれだけ黙っていられるか?お互いの心がまるで見えなくなって言葉が続かず 空を見上げていた 好きな人ができたのなら 二人の答えもすぐ出るけどたった1mm(イチミリ)愛情の向きが違うだけ乗り換えのホームでただ 戸惑った 雪が降る日にまた会おう同じ世界の片隅で僕は何も変わらずに屋根のあるこのベンチに座って 雪が降る日はいつか来る冷たい風が吹いてたって「久しぶりだね」と微笑…
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歩道橋 – 乃木坂46
木枯らしに襟を立てる季節になってもまだ 決められないよ大それた夢なんか叶うわけないだろうただ 躊躇していた 目の前には僕の人生階段を昇る 歩道橋の途中で足が止まった本当に渡っていいのかなって…通りの反対側 何が待つのか?期待と不安に挟まれながらさあ どうする? 太陽が沈みながら急かせるんだもう 時間がないって…無理なんかしなくても こっち側をそう 歩いて行けばいい このチャンスをもし逃したら信号ま…
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それまでの猶予 – 乃木坂46
午前0時過ぎの古い体育館耳をつんざくようなクラブミュージック誰かが持ち込んだ巨大なスピーカーコンピューターが操る照明 Why don’t we? Why don’t we?Why don’t we? Why don’t we?大人たちに隠れてWe wanna dance. We wanna dance.We wanna dance. We wanna…
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世界一のダイヤモンド – 乃木坂46
君は部屋の隅で膝を抱えながら今の生き方を思い悩んでた“みんなと同じ” 協調性なんて そんな大切なのか?何度も僕に聞いた Think about it!(たった一つの自由を奪っちゃダメだ)明日のその下に僕たちのそう 泥だらけの未来は眠ってる鉱脈 世界一のダイヤモンドになれ!人は誰も夢を見る原石その汗に磨かれて輝きが解き放たれる羨(うらや)むようなダイヤモンドになれ!本物だけの美しさよさあ(自分の)理…