中川輝美
女の故郷 – 中川輝美
昔にもどれる 夜汽車があれば
生れかわって 出直すわ
5分停車の 男の胸は
ほんの短い しあわせばかり
涙は女の故郷(ふるさと) 故郷だから
想い出たどれる 線路があれば
捨てた春さえ つかめるわ
すがりついても 男の嘘は
花の咲かない 枯れ草ばかり
涙は女の故郷 故郷だから
心が帰れる 港があれば
遠いあの日へ 帰りたい
過去という名の 男の背中
いつも見送る 悲しみばかり
涙は女の故郷 故郷だから
昔にもどれる 夜汽車があれば
生れかわって 出直すわ
5分停車の 男の胸は
ほんの短い しあわせばかり
涙は女の故郷(ふるさと) 故郷だから
想い出たどれる 線路があれば
捨てた春さえ つかめるわ
すがりついても 男の嘘は
花の咲かない 枯れ草ばかり
涙は女の故郷 故郷だから
心が帰れる 港があれば
遠いあの日へ 帰りたい
過去という名の 男の背中
いつも見送る 悲しみばかり
涙は女の故郷 故郷だから
化粧おとせば 素顔のわたし泣いてしまえば 本当のわたし涙色した お酒なら酔わせて下さい この身体(からだ)せめて朝まで 夢絆 夢絆嫌いになりたい 昨日のあなた抱