荷物を乗せて走り出す 夜は永いだろう
目の前飛び出た丸顔の月
さまよう旅人おどかして
過去のメダル気取り
きみは何を感じてる?
大丈夫はもう誰も言わない
だから行くんだろ 行くんだろ
満月に吠えろ 隠したその牙で
満月に吠えろ 悲しみ越えてゆけ
満月に吠えろ この歌をとめるな
噂のように駆け抜ける 朝はまだ来ないだろう
目の前広がる顔のない空
さまよう旅人気がついて
残ったメダル飲み込んだ
きみは何を信じてる?
変わらないはもう誰も言わない
だからもういいよ もういいよ
満月に吠えろ 転がる石になれ
満月に吠えろ まだ見ぬその先へ
満月に吠えろ この歌をとめるな
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あなたを乗せてやってくる夜行バスピンク色に見えましたあなたを連れて走っていく夜行バス灰色に見えました早すぎる三日間あなたを見送った帰り道何度も後ろ振り返り無言で
ずいぶん時間が経ちましたね風景も歳をとる青空だけは 十代のままずいぶん時間が経ちましたねあなたも歳をとる扱いだけは 子供のまままた帰ります 近いうちに昔よりも
悪魔の影口 まぎれもない事実望んでないないない 知りたくもないわたしの知らないあなたのこと止まれないのはわかってたあなたの手で わたしの耳塞がれるset you
久しぶりに朝陽が見たくて 冬の空の下に立つあなたは遠くの空の下で 寝息を立ててるんだろう霞んだ空気も流れる夜露もわたしを泣かせる為にそこにあるあの鼻歌はいつの間
借りてたマンガ返したいから なんてわざとらしいメール送って深夜0時の道を 自転車とばす涼しい風頬にあびてTシャツの裾なびいていたチャイム鳴らすと いつも通り君が
昨日見た夢の続き 強く念じていたガラス越し目が合った ほんの一瞬昨日見た夢の続き 強く念じていた赤信号 目の前で こんな偶然まるでタイムスリップしたように 頭が
伸びた学食のうどん コケもむすでよ記憶のスイッチ懐かしさに勝ちたい 阿波踊りはもう飽きるほど見とるちょっとオシャレになった街並 それはきっとええこと変わらんのは
何かを期待しすぎたって奇跡のような突然変異は起こりっこない何度ものぞいたカギ穴やっぱり今日も同じ眺め電信柱の影だけが ゴミくずみたいに転がっているほんのりと甘い
今から歌うことここだけの話にしておいてね欲望は心に隠しておきたいの 本当は秘密 秘密近道したい雨に濡れることなく風に飛ばされることなくずるがしこくても笑ってね卑
もうこのままここでずっと目を閉じて余韻にひたっていたい新しいものはきらいだしそれはきっと明日も同じだしもうこのままここでずっと目を閉じて余韻にひたっていたいトラ
さっきまで光っていたのに影が落ちてしまうならずっと眠っている方がいい目を開けたくないもう見たくない輝かなくていいようん 照らされなくていいから全部ひっくり返して
ステージに立つあなたの前で僕は ただの少年スポットライトに憧れる僕は ただの少年僕は ただの少年突き抜ける 鼓膜の奥かき鳴らす 右腕の衝動ステージに立つあなたの
余計なことを言い過ぎて時は経ってしまったいつだってそうね何だってそうね始まりはいつも気持ち良いのに余計なことに傷ついて君はいってしまったいつだってそうだった何だ
どうでもいい どうでもいい どうでもいいこと多すぎてくだらない くだらない くだらないこと多すぎてこの世界は お花見のゴミ箱と同じどうでもいい どうでもいい ど
大味な彼 心配性のわたし2人わりと お似合いのご様子初めてのデート まだ来ない彼わたし少し お怒りのご様子悪気ないところが ときどきずるい気にしないところが 気
忘れられないよ涙の理由を小さいけど私なんだ私の涙は湯船のお湯に溶けて排水溝へ流されてしょっぱい海になる作りすぎたってあるだけティッシュに吸われて乾いて空気になっ
おい そこの自分顔を上げて もっと強くしなやかにおい そこの自分今がチャンス 昨日によろしく言っといてあなたという傘の中雨のない世界も いいけどね街の光を全部灯
新しい年もまたあなたと迎えられましたドライブコースだった海岸線波の音は 今も清らかにずっと おじいさんになってもその瞳は綺麗で不器用なその腕で私を抱きしめてくれ
いつもゴールを探してる道はばっちりナビってる今どこ走ってるかって?知らない そんなこといきなり荒野で立ち往生行き先 再度検索中ナビは明日を指している壊れてる?な
バースデーケーキの上を歩いて帰ったマンションの向こうまでろうそくは続いてあとどれくらい 吹き消すだろうあとどれくらい 繰り返すだろう月もない環七通りを歩いて帰っ