スカート

  • 君はきっとずっと知らない – スカート

    二人の物語に触れたような気がして君の名前 声に出して目が覚めた 私のこの気持ちはこの世界のどこにも置き場なんてないのかなわかっていたけどかなしい 私は今夜 君が見てる夢だって書き換えてしまいたいのに 今更 自信もなくていったりきたりして結末を急ぐけれど何も変わらない! 君の名前をあと何回 あと何回 繰り返す過ぎた日々を立ち止まって 何度だって確かめるよ いくつも静かな夜を越え たどり着く終点君はき…

  • 期待と予感 – スカート

    もうすぐ 幕はあがり退屈も不安も 意味のあるものになる全てが 上手く行くように期待しているよ 少し大袈裟かな? たとえばあと少しだけ踏み出せたのなら悪い予感なんて 飛び越えて物語は きっと動き出す いつか振り返ったとき僕のそばにあるのがたとえ悲しい歌であったっていい物語の 果てを見よう この遠方から その遠方へと昨日まで知らなかった感情を投げたいよ もうすぐ 幕があがる指折り数えて この日を待って…

  • 私が夢からさめたら – スカート

    ふたりは 諦めてる緩やかなカーブで 坂道でいくつも いくつもの 見送った日々がふたりを責めるけど ノートを繰る 手が止まるこれまでを これからを束にしようと もがくけど鍵をかけるのも かんたんじゃないのか 私が夢からさめたら私が夢からさめたなら 人気の新着歌詞 いとこ同士 – スカート 行きずりの恋のふりルージュに混ぜた大人びた ことばなんて好きじゃないいとこ同士 いつまでもアイライン…

  • 十月(いちおう捨てるけどとっておく) – スカート

    君には懐かしい十月になるかな?いつか忘れても大切なことは 時間が過ぎてから気づいたりするのかもね 頭の中に 留まる景色もいつのまにか 染まってゆきそう なくしても おとしてもわすれてもいないよ 君には懐かしい十月になるかな?思い出すたびにさみしくなったり たのしくなるような十月に足を止めてみる 人気の新着歌詞 いとこ同士 – スカート 行きずりの恋のふりルージュに混ぜた大人びた ことば…

  • Aを弾け – スカート

    何が足りない?話せば話すだけ全てを間違ってきた ような気がするのだけれど きっと 私は 今でも君のこと許せてはいないんだ呪いのように 巡る いつだって 準備をしておけAと言われたら Aを弾くだけ だためらわないように 何が足りない?逆らってみようよどんな夜でも夜は夜だよ!Aを今弾け 人気の新着歌詞 いとこ同士 – スカート 行きずりの恋のふりルージュに混ぜた大人びた ことばなんて好きじ…

  • 窓辺にて – スカート

    ほつれた糸をたぐって空白を引き寄せるそれなのになお まとまらない 空席に陽があたって静かに揺れる午後をどうやりすごす 花はもうしおれて 枯れるのを待ってる溶かしても 溶かしても変わらないようだね渦を覗き込むだけ 掴みかけた言葉も ほどけてゆく 花はもうしおれて 枯れるのを待ってる追い越しても 追い越してもまぼろしのようでぼくを待ってはくれない 花瓶の水は濁って煙草の火も消えおちて空白を迎えようにも…

  • 粗悪な月あかり – スカート

    悲しいけど もうこれ以上悲しい話はしたくないバタンと閉じた 扉からは糸のように灯りがのびるだけ 逃げ出せたなら 今でもここでもない場所がいい気づけよ 足りないことは 枷になりうるのか?もう余白はない塗り潰しても 変わることは 期待しないよ 君も僕も (大人に)なれないままスピードだけがあがってしまう バタンと閉じた扉からありもしない未来が手紙のような顔で手を伸ばしても 振り払う勇気はあるかな? 時…

  • 架空の帰り道 – スカート

    映画の中にひとり 迷い込んで車を走らせる…… ことがあるとして 想像とは違って 一本道や険しい道でさえ なかったけれど 振り返ったならまだ行くべき場所があったはずじゃないか道の向こう! 続くその道の向こうへ 余すことなく今を 焼きつけたい今どきはフィルムじゃ ないんだろうけど あと少し走れ……ばカットの声がかかるかもしれない道の向こう! 急がなくたっていい きっとここで シーンは変わる架空の帰り道…

  • しるしをたどる – スカート

    時間ばかりが 過ぎてしまった私の手には なにか残ったかな 急ぐ理由なんてなかったのにどうして立ち止まらなかったのだろう 何も持たずに 今日が暮れてしまうのか 空いた すきまは埋まりそうもないけど 名前もない 通りを歩こうひとつひとつしるしをつけて たどってみる なにも持たずに 今日が暮れそう頭の中 地図を広げて どこへ行こう 人気の新着歌詞 いとこ同士 – スカート 行きずりの恋のふり…

  • 海岸線再訪 – スカート

    足りないピースが 多すぎやしないか元には戻りそうもないけど 続けようか それでも陽は翳る 風は悪くはないああ 待っていたんだ ひしゃげた線の上で踏みはずそう 今なら 大目に見てくれるああ 枯れてしまった 窓に何が映る どこから話そうか 「打つ手はなし!」誰にも 知られず ここまで来れたのに ああ むやみやたら広がる 問の中に ひとつも解はない透かして見えたものは 通り過ぎただけの いつかの海岸線 …

Back to top button