サニーデイ・サービス

  • まわる花 – サニーデイ・サービス

    まわる花まるでかげろうのよう梅雨明けの空で青いヘリが飛ぶ 揺れる日々まるできみの愛のようまわる花まるで赤い砂糖菓子のよう まわる花まるでゆがむ恋のようのぼる風に乗って新聞紙が舞う 揺さぶってまるで自分自身のようにまわる花まるでピンクのペディキュアのよう 100年前のめくるめく恋もいろづいてまわりだす まわる花まるで気まぐれな天気晴れては曇って 曇っては晴れてどこまでも昇って天国もこえてまわる花まる…

  • 海辺のレストラン – サニーデイ・サービス

    最後は海で騒ぐ今日のたぶん結末だったらあれ持ってく?昔くれたミックステープピストルズとかも入っててビートルズとかも入ってて海はまだ冷たいだろうか波の音はいつだって都会の子守唄さぼくが旅に出るときはさよならをきみに言わない気がするよ今日は海辺のレストランでカレーでも食べよう 最後は夢に戻るぼくらなんだったっけ?さいしょとさいごつながって永遠の輪になれ愛は愛のままに退屈は退屈のままに海はやっぱり冷たく…

  • Goo – サニーデイ・サービス

    新聞ではみんないい子レアメタルでできたロボットの子太陽双眼鏡で見てる 元気になったり落ち込んだり夕方さみしい気分になるだれもが家に帰りたくなる 愛があったのか? ベイビーどう??愛があったはず! ベイビーGoo! この先に待つ第一面のボス意を決してヒーロー気取って対面するわんわんわんてな具合に泣くぴーぴーぴーなんてくちぶえ吹き意味深なセリフはちょっと 古くて良くわからん 愛があったのか? なかった…

  • 五月雨が通り過ぎて – サニーデイ・サービス

    今日は部屋にいたくない気分きみのこと忘れたい気分曇り空と心の地図持ってでかける 透明なハンカチーフどっか遠く行くための切符ビルの街白い鳥たち飛んでくのを見てる 五月雨が通り過ぎて 恋の匂いを残してくいつかはぼくらぜんぶ 忘れてしまうのだろう 水たまりの街を歩く春が終わる 音楽を聴くいつだってぼくら欲しがりすぎてるみたいさ 偶然にだれかと出逢う突然に恋におちるそしてなにもなかったようにある日わかれる…

  • 愛し合い 感じ合い 眠り合う – サニーデイ・サービス

    キンポウゲの花はこぶ列車さらさら歌えばいいだれも知らないから濡れそぼる少年の声たまらなく自由で無名なんだ 野に咲くのはわたしたちの夢「流れよ、涙」と高らかに言えかなしかるらん生き物たちは愛し合い 感じ合い 眠り合う 黒いアゲハ蝶が揺れるひらひら夢踊れ美しいということは泣きそうなかおで笑う夕刻の道化が燃えるなら 野に咲くのはわたしたちの夢「流れよ、涙」と高らかに言えかなしかるらん生き物たちは愛し合い…

  • ノー・ペンギン – サニーデイ・サービス

    夢の中にあまりに長くいると少年はジュゴンになるって都市伝説はない 朝、目覚めてとりあえず目玉焼きなんか老成して森の塔に閉じこもった漫画家みたいだなんにもアタマに入ってこないぜFuck Off 海!コドクはいつかアザラシにくれてやろうね壊れかけた車だって愛しさあるだろう? この世はぼくらを愛してくれるか?I Miss You 人気の新着歌詞 東京 – サニーデイ・サービス 赤い唇が色あせ…

  • エアバルーン – サニーデイ・サービス

    みんなみんな はしゃぎすぎてるみたいみんなみんな はしゃぎすぎてるみたい 夏が来て おまえのビキニラインはOH Babe! だれのもの みんなみんな はしゃぎすぎてるみたいみんなみんな はしゃぎすぎてるみたい 水しぶきをあげて進みつづける恋のエアバルーン! 人気の新着歌詞 東京 – サニーデイ・サービス 赤い唇が色あせる前にその熱い血潮の枯れぬまにきみは駆け出すんだね今日は春の中へ瞳の…

  • ふたつのハート – サニーデイ・サービス

    きみが好きな色の花を買っていこう「きみみたいにきれいだ」ってもういちど言えるように 透明な花瓶にかざりましょう心の波にうかべましょう 逢えない日には空を泳いで夜を待つ あぁ恋をして あぁ傷ついて美しく震えてるふたつのハート きみと出逢った夏の話をしようなんにも気づかないふりの天使たちだった 真っ白い紙に描きましょうホントのことだけはなしましょう 逢えない夜は星にくるまって夢を見る あぁ恋をして あ…

  • 夏は行ってしまった – サニーデイ・サービス

    夏は行ってしまったきみやぼくやあの娘をおいてはなればなれだけがいつもぼくを不幸にさせる ぼくとっても飢えてる熱くて冷たい気持ち燃え上がってしまう夕方の蝉のように 夏は行ってしまった父や母や弟たち連れてほんの少しめまいそれでぼくはさみしくはない きみとても素敵で悪い女の子だね黒く焼けた木陰で愛について考えてる 夏は行ってしまった青い吐息わずかに残し今夜家に帰ろうかそれともぼくとどこか出かける? 夏は…

  • 少年の日の夏 – サニーデイ・サービス

    迷ったけれどプロフィール欄に小学校の名前書き込んだきみにまた会えるかな、なんて ちょっとだけ思ってソーダ水のように可愛い女の子 しゃべらなくてもわかるのさ田んぼのあぜ道ひとり歩く 少年の日の夏 あぁ あのお地蔵さんの前でまたきみに会いたいな東京も今年は暑い夏です 記憶の彼方 透きとおるような祭り囃子がきこえるカラフル屋台のあかりが夜の空とけるゆかた姿の少年少女 水の中泳ぐ金魚たちぼくを早く見つけて…

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