笑って咲いた夜空の花束が痛いくらいに眩しい熱を
帯びながら夏果を彩って幻を映し出す
このままでもう一回 ねえ、もう一回
止まったままの季節に帰れたら
ゆらゆら 蜃気楼みたいだった 君といた夏がぼやけて
揺れる終の花火だって 灼熱の夜だって
飲み込まれるくらい思い出してしまうんだよ
張り付くシャツで不快そうにする君をオレンジの光が包んで
泣けてきて 絵に描いたように光景
不思議そうに笑わないで
さよならがもう一回 ああ、もう一回
見送る夕立が洗う過去よ
キラキラ 万華鏡みたいだった プリズムを宿す記憶が
飾る月の水面だって 鮮烈な夕日だって
飲み込まれそうだ
揺らめいた霧の中で君が笑って火照った顔に寄り添えば
曲がりくねった道で導くように引く手は夢から覚めて消えた
からから 喉が乾いたよ 潮騒で掻き消されていた歌が
乾ききった心に はみ出した感情に 語りかける
蜃気楼みたいだった 君といた夏がぼやけて
揺れる終の花火だって 灼熱の夜だって
彩る光にすべてを溶かそう
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