カエルの口癖
エンドロール – カエルの口癖
君の街までもう少し
夏の夜風浴びながら
立ち漕ぎをした上り坂
台詞だけ考えてた
君と抜け出す為に今
目の前にいる君へ
作戦だけ伝えてから
行こうその先へ
見せたい景色君の笑顔
その為ならいつでも
歌い続けると誓うよ
それしか出来ないけど
最後の曲が聞こえたら
この場所から出よう
きっとあの街までは
遠くはないから
君の街までもう少し
夏の夜風浴びながら
立ち漕ぎをした上り坂
台詞だけ考えてた
君と抜け出す為に今
目の前にいる君へ
作戦だけ伝えてから
行こうその先へ
見せたい景色君の笑顔
その為ならいつでも
歌い続けると誓うよ
それしか出来ないけど
最後の曲が聞こえたら
この場所から出よう
きっとあの街までは
遠くはないから
19回目の朝が来ても見る夢は全部同じ19回目の夜が来てもこの部屋に一人だ歯車が狂った日素直になれなかった嘘を重ねてはまた作り笑顔が引きつった偽りのない日がこの世
おはようもおやすみも1日の始まりと終わりは変わらず君と言葉を交わして後悔なさそう目まぐるしいこの世界の中で時が止まったこの場所は1つしかないのだろう1つしかなく
いつも近くにいる君はありふれた日々を送ってて他愛のない会話をしてる何を見てるの?何処へ行くの?『私の知らない君は』何を考えて、何を生み出すの?そんな君が好きだか
偶然があるから嫌いだったこの街も愛しく思えたよきっと君がいるから希望を捨てないでその日を信じてみようまたいつか偶然君に出会って偶然一緒に歩いた運命とは違うからき
いつか見た光景が寝ても覚めても消えなくてきっとこの先もずっと忘れる事はないでしょう小さな光が天に昇り消えていったあの日からここで歌っている叫んでも叫んでも届きは
君の笑顔を信じる為今日も自分のうた歌うんだ何も描けない真っ白なページいま撫でてみても灰色の影が染め上げていくのもう見たくないよきっとこの痛みを隠す為愛に甘えてた
赤裸々な歌詞に共感してあなたを重ねて動く心重ね合わせたのはここじゃなくて空っぽの身体同士だったね痛み刺す身体が愛しくてあなたの温度を感じていた明日になればあなた
私が見ている世界はどれほどちっぽけなんだろう子供の頃見た絵本のあの街は何処にあるんだろう見てみたいの今まで感じた事のない風を浴びながら何処まで来たかもわからなく
カエルは合唱を辞めたんだギターとベースとドラムで奏でる我らケロックバンド雨が降ったらほら地面の奥底へ体もきっと動き出すケロッとビートに身を任せ踊っちゃいな歌っち