あたしが故郷(ふるさと) 捨てた日は
空も泣きそな 鉛色
寂(さび)れた海辺の 無人駅
ノラ猫だけが 見送りだった…
あれは十五か 十六か
拗(す)ねていたけど 純情(じゅん)だった
La La La La La La La La La La La La
とわず語りの数え唄
あたしがこの都会(まち) 着いてから
恋をしたのは すぐのこと
お決まり通りの 悪い奴
溜息だけは 覚えた素肌…
あれは十九か 二十歳(はたち)頃
棄てられたけど 好きだった
La La La La La La La La La La La La
とわず語りの数え唄
あたしが今夜も 歌うのは
死んだあいつの 好きな歌
あれから何度か 恋はして
笑って泣いて 抱かれてひとり…
歳はいくつか 忘れたよ
お酒と猫と 暮らしてる
La La La La La La La La La La La La
とわず語りの数え唄
La La La La La La La La La La La La
La La La La La La La La La La La La
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優しい嘘をください – れいか たまらない寂しさと狂おしい愛しさが今夜もこの部屋に たちこめるあなたの心には誰かが棲んでますか?抱き寄せられたら 何も聞けないああ 優しい嘘をください夢の続き
醜聞は夜作られる – れいか 赤い月に こころ乱され迷いこんだ 男と女甘い吐息 仕掛けた罠まんまとはまった 可愛いひと醜聞(スキャンダル)は夜作られる炎上してもいい あなたとなら好きか嫌いか
紅い月のアモーレ – れいか おさえきれない このときめき胸のギターラ かき鳴らすのそうよ あなたを愛するのはダメとわかっていても 堕ちてゆく この恋愛さずにいられない 逢いたくてしかたない
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