やなぎなぎ

  • 豆粒タイムライン – やなぎなぎ

    いつもより早く目が覚めた朝新しい靴を履いて地図片手に 思うまま歩いてどこまで行けるか なんて 想像したより息が切れて何度も赤信号に捕まったり先行きは不安 だけど歩いてみるよ一番遅いスタートを切ったそんな気持ちだけど始まったことに違いはないよ豆粒タイムライン大げさに飛び出して いつの間にか空腹も忘れて見慣れないサイネージの群れに囲まれてちょっとクラクラするけど好奇心が勝ち誇ってる なんでも 踏み出す…

  • without a Branch – やなぎなぎ

    忘れてしまった世界にあるはずだった世界に取り戻せない世界に一人きりで残された思い出は きっと夢のお話で壁で跳ねたこだまはこの心名前をつけるなら 永遠と 忘れてしまった世界をあるはずだった世界を取り戻せない世界を一人きりで残された思い出をああ君が探してくれたから綴ったこの足跡がまた誰か迷い込むその背中を押す歌に変わる 人気の新着歌詞 一雫 – やなぎなぎ 部屋の灯りをすべて消して窓から見…

  • For good – やなぎなぎ

    名前をつけるなら 何というの 今までどんな地図を描いて幾つの場所を歩いてきたのもしもの昨日も100年後も過ぎていくだけのピリオド誰かが名付け区切ってしまう はじまりはもう思い出せなくて紗幕の奥深く古びたフィルムを映すように頼りなく軋む春の日も夏の日も曖昧に溶けていく枝道で何を願おう誰にも分からないこの心は 何を諦め何を選んで幾つの気持ち残してきたのもしもを願うたび積もった埋まらない空白地帯抱えたま…

  • 命火 – やなぎなぎ

    何も持たずに最初の一歩を踏み出す歩みに応じて増えていく期待や嘆き 繰り返し目指すは最果て歴史に詠われる為に命火 どれ程の明るさで燃やせば一篇に届くのだろう 誰もが辿り着きたいと願う寄る辺それはいつも 誰かの記憶の中ただひと掬いばかりの消せない思い出になりたくて一番眩しい日を求めてる身体中巡る鼓動焚べて 夜に紛れて沛然と雨が火を叩く囲った手の熱も奪って生きたいと揺らぐ火種を 手放したくない 重ねて温…

  • fugacious – やなぎなぎ

    振り返る道の上積もり積もる一瞬は大事に抱きしめても伝えきれない それはまるで指の先にとまる雪のひと枚確かめる間も無く独りでにぼやけていくの 誰も雪のように落ちては消え 明くる日を待つ君も雪のように指の先 人知れず軽くなって確かめる間も無く空色にぼやけていくの 人気の新着歌詞 一雫 – やなぎなぎ 部屋の灯りをすべて消して窓から見える夏の夜星が囁きやさしい風がつつみ込んで心を誘うとまどい…

  • ユキハルアメ – やなぎなぎ

    必ず出会うから ひとり しめやかな時間は別に嫌いではなかった同じ空間に居たって同じものを見る訳じゃない だから知らない孤独なんて感情はきっと気づかないままに終わると思ってた 舞い込む予報はユキのち 催花雨月並みな言葉では縛れない距離や形のない想いを求めたのくらくら目が回っちゃう気まぐれ天気な毎日に出会ってしまったから ずれた心は騒ついてだけどちょっと踊らせてるもしもをリアルに変えたら昨日と同じでは…

  • just another day – やなぎなぎ

    知らない間にこぼれたため息ヘッドホン越しに届いたワンビートほど遅れて 車窓の額縁 奥にはいつもの景色が前から後ろに絶えず絶えず流れては いつもの場所に運ばれていくよレールの上カタコトと 左右に振られて今夜は少し遠回りをして文豪みたいに物思いたい いつか小説か何かで見たんだ生まれる場所が違ったから誰とも上手くやれない 正しい場所なら王様にだってなれたさでもそんな手違い自分には起きやしない いつもの場…

  • brand new world,brand new me – やなぎなぎ

    人はいつも求める新しいことばかりやがて枯れると知ってもひとときを満たしたい どこまでも拓けていくような道すぎさればどこまでも遠のいていく過去さそれだけさ 輝いて止まぬ未来 今は brand new world, brand new meどこへ置いてきたんだろbrand new world, brand new me埃はらってやらなきゃ やけに眩しい場所には集いたがる人ばかり影を作る群れには輪の外は…

  • homeward journey – やなぎなぎ

    何があったらそこをふるさとって呼べるんだろうただ居るだけの場所じゃきっと物足りないまま 出会って分かった形じゃない積み重ねた想いの束どんなに遠く旅に出かけても繋がってた 語らなくても分かっちゃうよ愛がはみ出してる眠る私を起こさないように そっと歩く音に何回帰っても 聞きたくなるのはあなたからの「おかえり」だよ 与えてくれた言葉与えてくれた仕草栄養みたいに巡り私という形になった 離れて知ったいつの間…

  • 流星を待つ – やなぎなぎ

    なんでも叶うのならば変わらないものが あればいい 教えて この先を 流星を待つ夜はまだ願いを残してる徒に期待を織り込み固く指組み 見上げた 過ぎ去る時間はいつも正しく狂いはなくてどうしてひとり逆らって同じ所に居るんだろう 流星を待つ置き去りの日々に拘泥していつまでも待って砕けた星はもう戻らないと気づかないフリしていつかは降ると信じて 幾度も過ぎる衛星が次の日を告げてもまだ 見上げてる 人気の新着歌…

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