やくましんいち

朝日のあたる部屋 – やくましんいち

寒い夜 待ちきれなくて
いっしょに行こうと 電話 してきたのに
昨日も 悪さして また怒られてるのか
いつも いじってばかりのバイクが壊れたか

自転車で風を切ってく
約束してたレコード、カタカタ鳴った
声が漏れてくる 2階まで駆け上がれば
先にあいつが寝転びしゃべってる 笑ってる

ああ 君はあの散らかった部屋で
話した夜を 今も覚えているのか

街に明かりが消えて 薄らびが差し込めば
ユラフラしながら 今日に戻ってた 帰ってた

僕らは あの 散らかった部屋に
朝日が 差せば それであわてて 帰った
あいつは きっと散らかった街で
話した 夜を 今も覚えているのさ

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太陽に急かされて – やくましんいち

太陽に急かされて 君を乗せ また急かされてくたびれた こいつで走ってゆこうああ 映画のような ドラマチックはないけれどああ 緩やかな 上り坂をアクセル踏んでゆこ

夏に溺れて – やくましんいち

目まぐるしく 夏空は 足早に過ぎてくモクモク雲が 雨を落としてくバラバラと 夏雨は 少しだけ涼しくて風をはこんで 眠くなってゆくいつも乾いてる 鼠色の地べたも風

ムーンライト ドライブ – やくましんいち

群青の空に浮き上がるyellowが今夜はでかくてまだ今日は眠気を飛ばしてただ夜がシトシト巻きつく静かに夜更けを抜けて 月明かり潜ってゆこうどこへも決められずに 

幻想 – やくましんいち

暑い陽射しで霞んでる 列車は鈍く南下した線路の継ぎ目が単調な 振動を伝えてくほおづえついて黙ってる わずかに青く窓の外次々と変わる風景が 退屈を止まらせる走って

Love me tender – やくましんいち

Love me tender あなたにまた会えるLove me tender 素直に態度に出せずにそれでも 独り切なさを悲しみ 繰り返し 待っているあなたを あ

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