のん

  • 春よ受けて立つ – のん

    遠い街の外で 取り残された君がいるなら騒がしい群れを押しのけて限りない宇宙の 全てに響く歌を歌う煌めく星も震わせる この先も胸を締め付ける青春に君を浸そうよ 帰らない返さない想いを 忘れない忘れない記憶で君の心をいっぱい満たすんだ透明な願いを叶える どうかくだらないくだらない奴らが 届かない届けたい自由を君は心にいっぱい知るんだよ期待にもがいて 揺れる春へ連れていく 君を支えるには 僕の力じゃ足り…

  • 薄っぺらいな – のん

    嬉しそうな顔で待っている答えは当てはめるだけで良い弾んだ瞳に映っているドラマは思い込んだ定型文 目まぐるしく増える声には悲劇を願う数が多い理解できないくらい大きなよわく集まる意固地な闇だ 自分だけの決意、歯がゆくて耳ざわりの良いストーリーいくら探しても 薄っぺらいな自信がないな私の言葉じゃ足りないな 悩んでいたな眠れないんだ昨日のストックじゃ足りないな悲劇の人はやめだ 悲しい顔をして待っている気遣…

  • むしゃくしゃ – のん

    心ん中 曇ってる悔しくてたまんない広い空 曇ってる訳もないのに逃げたくなる 今日もあの道を登っていけばきっとほんの少しでも 気持ちが晴れるどうかそのままどこか吹っ飛んで 行け あの人はどうして自由を求めたのあたしの心はなんだかずっと 置いてけぼり わあ! むしゃくしゃ 止められないどうにか なくしたいむしゃくしゃ 進路表はくしゃくしゃ 泣きたくなるただただ満たされずにいるむしゃくしゃくしゃくしゃく…

  • こっちを見てる – のん

    帰り道走り抜けて 誰にも見られたくなかった電車に乗るのも 恥ずかしくてやるせなかった 夜の線路沿い 風は気持ちいいなあ通り過ぎる人みんな冷めた目をして怖いよ全部から逃れたいのに 馬鹿な奴らがこっちを見てる冷たくスマホ見ながらこっちを見てるベタついた視線がこっちを見てる 最終乗り遅れて 歩いて帰るしか無かった途方にくれても 知らない奴にすがりたくはない 空気読むのは今日も上手くいかない急に遠くにいる…

  • 僕は君の太陽 – のん

    楽しい時間を過ごそうご機嫌な歌で騒ごうご近所さんには気を遣おう 泣きたい気持ちもあるだけ持ったまんまで笑おう苛立つ気持ちもわかるよ今ここにいるぜ みんなスーパースターだ僕は君の太陽 歌う今日も でっかい光が眩しい地球を照らす熱視線もう目が離せないだろ切ない気持ちもあるだけ持ったまんまで笑おう足止め食らうのわかるよでもここにいるぜみんなスーパースターだ君が笑ってくれる 歌おう いつだって一緒に僕は君…

  • Oh! Oh! Oh! – のん

    フリダシに戻り カード蹴散らすOh! Oh! Oh! いつものことさBaby It ain’t so heavyLet’s do the boogie イカサマの街で君を道づれてAh Ah Ah どこまで行けるだろう It ain’t so heavyLet’s do the boogie 最低のジョークが今日も待ち受けるI wanna rock! …

  • この日々よ歌になれ – のん

    オーイエー! この日々よ歌になれ世界中にファンファーレが鳴り響く 根性なんかいらないさ頂点の演技だけしてりゃ辿り着けるんだ根拠なんかは無いさ自分の人生のルールは自分で決めたいんだ 色めく街並み きらめくパーティそのどれからもはぐれ ひとり歌っている オーイエー! この叫び歌になれ打ち付ける雨の音がわたしの声をデカくするオーイエー! この日々よ歌になれ嵐のなか鳴りやまないカーテンコール 壁なんかはな…

  • 荒野に立つ – のん

    この涙は悲しいからじゃない気付いて 気付いて 気付かないでいいこの苛立ちは怒ってるからじゃない気付いて 気付いて 気付かないでいい わたしが信じなければ裏切られることもなかったけれどわたしが信じなければ先に手をとってくれたかなどうかな今となってはもう 荒野に立つわたしは一人燃え盛る火を眺めてたどうか このちくりと痛む後悔がいつか灰になって風に吹かれてほしい壊さなければ壊される笑わなければ笑われるぼ…

  • Beautiful Stars – のん

    おとぎの国ではないけどよく聞くフェアリーテール けど落ち込んだって終わりじゃないし人生80年まだこれからだし生まれ変わるように今を生きてる 最強なんだ、私キラキラでいいでしょう? ねえありのまま 私を目の奥に焼きつけて 勇敢なんだ、私胸を張っていいでしょう? ねえほら 現在の私を捕まえてね 遠く向こうには ビューティフル・スター幸運だけじゃ無理よね偶然というか星の下って言って諦めて嫌だ だってやり…

  • 夢が傷むから (Inspired by 東京百景) – のん

    さよなら 輝く夢が傷むから甘えてた僕を突き放して戻れない 二人で話した 沈む公園で永遠に続くんだと信じてた帰らない 君の前では仮面つけてたんだ上手く隠せてたかな本当は短気で 悪あがきばかり嫌われると怯えてた 君の好きな映画も本も追いかけたもらった言葉も 背中を押す手もずっと震えてる 置いてった幸せと揺さぶる太陽が薄暗くなっていく空からもう消えていく 眩しい光に 縋り付くように虚しく手を伸ばす未練が…

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