YUSUKE
Sad Fate – YUSUKE
君がいない部屋は
あまりにも広すぎて
深い 闇の中 記憶だけが巡る
まるで映画のような
ラストシーンが
リフレインになって聴こえてる
あの時違うセリフを言えば
ひとりじゃなかったの
とめどなく ただ 溢れ出した想いの続きは
夢の中で 笑い合う二人のように消えてゆく
ありがとう もし 出逢えたことに意味が
あるのならば 別れも きっと運命だね
君と誓い合った
永遠の約束は 果たせないままで
終わりのサインを告げる
ぬくもりにも似た
胸の奥の
鈍い痛みに包まれて
悲しみだけが 残された
世界で彷徨う
一度だけ また 君のそばにいれる日が来るなら
今度こそは二度と君を離したりしないよ
あの日から ずっと 止まり続けたままの時計の針を
1秒でも進めてみたいから
耳をすませば遠くの方から
君の声が聴こえてくるよ
遠く離れていても
あとどれくらい願っていれば
ふたたび君に逢えるの
たったひとつだけ 伝えたいことがあるんだ
とめどなく ただ 溢れ出した想いの続きは
夢の中で笑い合う二人のように消えてゆく
ありがとう もし 出逢えたことに意味が
あるのならば 別れもきっと運命だね
さよなら愛おしい人よ