yonige

  • Without you – yonige

    without you癒えていない傷を優しく撫で、思うwithout youなかったことにしなくて良いって思う 足りないピースを探すのは自分じゃないと意味がないのyou know 待っても、祈っても、予感だけがつのる夜今さら「会わなきゃ良かった」なんて言えない without you誰かが手を差し伸べていたってwithout you眩しい光を眺めた目では見えない 待っても、縛っても、自分のものじゃ…

  • Super Express – yonige

    Today口に転がるキャンディ噛んで飲み込むSunday全てに意味がないような気がしたまま、夏がくる途端に気が抜ける 何回目かの流れる星も何回目かの四葉のあれもなんにもいらないときに現れるからまた思い出すのやめて息を止めた 君に怒られた7月のやけに蒸し暑い部屋の中口に残る麦茶の味があの日のことを思い出さす僕は上の空でギターのペグの反射光を見ていた全てに意味がないだなんて、最初からわかっていたのに期…

  • 神様と僕 – yonige

    ここからはただじゃ済まないプラスチック 口に含んではじめからやり直しだ命が生まれるまで そこらじゅうに銃声が鳴り響いた昔話君は鏡に向かって角栓を取っている頃 今しか見れない景色かもねこのままの調子だとさ ないものねだりの僕は後悔するといわれてもこれが今できる限界そんなできっこない 決まらない今日の予定あの子の気分になってはじめからいる様な顔で土地を踏み荒らそう 受け入れられないことを受け入れ許す準…

  • デウス・エクス・マキナ – yonige

    ほんとうは優しかったぼくたちを嫌わないでいる月の明かりがそんなつもりじゃなかったことばかり 照らしているからなにも見えない きみが笑う明日になる発明がしたいなあふつうなら諦めることばかり大さじいっぱい 夕暮れに沿って足跡たどって 246を走る、夢の中終わらないみたいに終わるぼくたちそんなつもりじゃなかったことばかり数えているから歳をとっていく 旅に出かけようなにも持たずにひとりで生きられないことを…

  • a familiar empire – yonige

    何度も考えるあの日のこと必要だった言葉を探している 空の色が変わるスピード歩道で踊る横顔話したこれからのこと同じ言葉を聞きたいだけ何も見えていなかった見逃しちゃいけなかった知っている君はもういない自分のことを信じれなかった メイクを落とさず横たわるベッド今日だけはなにもできない運命 まだ話をしたそうな君に気づかないふりしたわたしは大丈夫だから勝手に生きてどこかに行け小麦粉でできた体だらしなくうつっ…

  • 愛しあって – yonige

    詩に残したら終わるような綱渡りの日々寝巻きと寝具を洗って汚してばかり これは恋じゃないもはや呪いだとしてこのままいていい?なんて考えていたの 愛しあって目をつぶって許しあって引き分けていたいあの頃を思い出せないままで求めている 止まったままの秒針わたしは進めないまま確定申告が終わらずに春が来る 耳鳴りが止まない夜つけたままのテレビ少しずつ壊れてゆく今を抱きしめて 目を合わせて笑わないでこのままでい…

  • DRIVE – yonige

    Hey I Go終わらないドライブ思い切ったらそれがアンサー景色の変わらないハイウェイ何も考えないでいいの タバコのにおいが染みたたいしたことのないカスタム退屈しのぎのラジオ眠くはない ヘッドライト照らしている暗い道もきっと後悔はないね変な気おこしていない後戻りはできなくていいのあの頃なんて無い、今にしか居ない懐かしむ君はおいていくよ 前にも後にもいないもう会うことだってない退屈しのぎのラジオ眠く…

  • walk walk – yonige

    ため息が混じる風の通り道を歩く夢に見た場所に来てしまえばもう何もなかった 新築の匂いがなくなった部屋で突拍子もなく傷つけあう当たりまえのふたり きっと、君はどこにもいないきっと、僕もどこにもいないこの目で確かめ合う前の話 Hey! すべてが魅力に溢れているこの時代に言葉を探すのはぼくに何もないってことで 思っていることがばれないように目的地を定めて向かう、新しい場所に ずっと、間違えていたくてもっ…

  • Exorcist – yonige

    納得させてほしい怒り狂うこれは黒い煙があがっている最後にもう一度と言うきみを拒絶したらまたひとりじぶんを守っているはずなのにまたひとりになる まだ怒りたいのにかんがえていることがわからないとつかれるまたやりなおすのかこんなに遠いところまできたのにもう顔も思い出せないし歌う自分の呪文 ダリ キ トゥンド スイー ラ ケテゴン ディ ブロ ベンミ ケ ポダリ キ トゥンド スイー ラ ケテゴン ディ …

  • スクールカースト – yonige

    ふたりでさぼった日、歌った歌と変な顔して撮った写真と夕陽が落ちてオレンジ色に染まった体走馬灯みたい 決めたくないことばかりうるさいほど主張してくんだって絶対なんて思うことそんないっぱいないかな やぶれたタイツを履いて向かったライブハウスはホコリのにおい見慣れないあの子はひとり寂しそう染まった心奪われていた 干からびた机には借りたままの漫画がおいている返そうとしたけれど受け取ってくれない やわらかい…

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