yama

  • us – yama

    何気ない日々はもう二度とは来ないの閉ざされたままの心は途絶えた私は此処だよ約束したはずじゃない僅かでも 優しさで包んで欲しいだけなの どうして どうして 傍にいてよありふれた願いでしょ何度何度 叫んでも叶わない現実にずっとずっと想っては儚く消えてく二人でただ 笑ってたい バッドエンドばかり想像してしまう性格なら少し落ち着いたよ 優しさで照らして欲しいだけなの どんな未来であったとしても君となら描け…

  • Sugarveil – yama

    嘘をキャンディに包んだって 苦いもんは苦いわ君は言う「幻のよう」 幸せの糸はいつも不安定だって煌めいて 夜風の向こう側 どこまでゆこうとも逃げられぬこと 共犯者のように笑っていたい過ぎ去った日々をくべて 冷えきった手と覚えていたいことだけ描いては埋もれてゆくのはなぜ 狂ってしまうような喧騒にああ、心晒したら食われてしまうようだ細く脆い糸に縋るように踊る君だけは見ていて心 本当信じて夜があけるまで …

  • 砂の城 – yama

    終わりないものはないからすぐそばにある今を見て同じ春は二度とこない変わらず咲く花々に背を向けた 僕等は今の連続でしか生きれないっていうのに本当に愛すべきことは誰も教えてはくれないんだ よりどころのない日々が砂の城のように崩れ出したら意味なんか求めなくていいよただ光を感じていればいい 見逃しそうなほど小さな砂の一粒が見えたよこんなにはりぼてな城で何を守れるというのだろう 風に吹かれては消える砂絶えず…

  • GRIDOUT – yama

    ずっと探している星の光が摘まれていくきっと最初からもう終わりの影が僕たちを夢の底から見ていた 空っぽになった心を隠し持って悲しみの意味を考え続けている内側で爆ぜた花火の光が僕らの視界を汚していく繰り返す 全て奪うようにあてどなく枝を伸ばしている踏みつけた世界で淀む痛みを強く浮かばせてとめどなく 今ここで相対して 喪失して何にも無くなってしまった心は今宙を舞っている根源はただ相関して満ち足りて光を成…

  • レコード – yama

    僕らは静寂を待っている針のかすれた音が鳴り響く 深夜 その体温を忘れていったmidnightI don’t know 眺めていた 揺らぐ針は動き出していた音が鳴り出したら行くwhere you are僕と君は不確かでも良いからだって今輝いたダイヤ 映画みたいな終わり探した(I’m searching)シナリオ通り行けば良かった 今この感情はたとえようがないけどAll nig…

  • MUSE – yama

    目を閉じ浮かぶ孤島言葉は揺れ戯り確かに掴みかける追憶の裏側 この太陽系に沿って描く軌跡の中 抜け出せない躰を眺め続ける 僕等はどうして僕自身を嫌うのでしょう どうして命は泣いたのでしょう全てが等しくあるわけないと分かりながら過去に未来に、永遠に用は無い変わりゆく身を抱いて生きる今は美しい忘れ得ぬ MUSE 仄暗い恒星に潜んで底なしに息を吸い込んで 求め合い嵩張ってゆく不確かなカルマ奪い合って築いた…

  • semicolon – yama

    曖昧な境界線の上で転がり落ちそうになって浮かんでは消えるピリオドを何度も何度も数えたんでしょう 感情に自由でいるってそんな身軽さは無かった僕を解ったふりをしないでよ そうやってもがく僕の側で君にそっと光添えられて気付いたよ 望みさえすればどこまでも行けるそう思っていたあの頃を思い出して不確かなまま息をしてた僕は深い霧から目を醒したよ とめどなく押しよせる夜明けまばたきするたび世界は変わっていくから…

  • TORIHADA – yama

    あの日ひと目見て奪われた一人傘もささないで歩いていた言葉にできない目に見えないどこか寂しそうな君に惹かれた瞳の奥を覗き見したい君の髪にそっと触れたい All I want is you肌覚め、夜に落ちる二人の世界へこのままこの差を近付けて止まらない鳥肌君だけのシグナル止まらない鳥肌 僕らの誓いは誰も知らないままでいい欠けたピースが合わさるような奇跡に戸惑って揺らぎあって応えあってI need yo…

  • 雫(prod. indigo la End) – yama

    鉛のような頭を重力に任せてしおれた花のように座っていた嫌な顔せず僕を抱き寄せたあなたの動悸がわずかに反響したまだこの音を聴いていたいそう思えた もういいよ、いいんだよそっと手を離すからもういいよ、いいんだよそっと手を離してねあなたの優しさに心底生かされていたことずっと忘れないから 街頭に照らされた影が重なる余計な駆け引きはまるでない時に僕を許してくれた近すぎるほどに だからもういいよ、いいんだよそ…

  • Film – yama

    重なり合うようにレンズを覗いた君の後ろで水際駆けてく手を伸ばしたら届きそうでまた確かめ合うように声を塞いだ君と二人で溺れそうな日々も今なら悪くないと思える この先の心は知らないよ暮れゆく空の下でただ今は答えを言葉に出して焼き付けたいから ああ、鳴いた海の向こうでもう消える君の影を見た果てしなく差し込むフレア憂いのない顔で耳を澄ましたねえ、閉じた目の向こうでもう二度と会えはしないこと思い出す淡色のノ…

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