yama

  • イノセント – yama

    何気ない日々も何時かは神様の気持ちひとつで煙のように消える ほろ苦い日々も何時かは思い出のように綺麗なものになれれば構わないから 君の声が聞こえたから青い空を見上げたんだ君の声が聞こえたから風のように歩き出すこの日々を 独り善がりな夢、努力も誰かのためになる気がして意味もなくただ続けた くだらない日々もいつかは神様の気持ちひとつで光のように僕らを照らす 君のことを忘れたから青い空を隠したんだ君のこ…

  • 陽だまり – yama

    僕の小さな手をぎゅっと握ったあなたは陽だまりのような人僕の無茶なお願いも叶えてくれたあなたは広い空のような人 黄金色の笑顔を見せたあなたのことが愛おしくて風が舞い込む夜は頬寄せ合って見返りないこのぬくもりあなたは僕に教えてくれたかけがえのない残像をまだ感じている 僕の震える手をぎゅっと握ったあなたは陽だまりのような人何時も僕のしあわせを願ってくれたあなたは飾らないままの人 黄金色の笑顔を見せたあな…

  • 日々 – yama

    置き去りにされんのはいつもこっち側ってさ決まってる冷めた自分将来のことなんもかんも後回し夢見てる仰向けばなんもない人生のシミばかり数えてやんの俯けばなんともないのに重力で涙が落ちる ああ…悲しいな夜明けの光よああ… いつも通りに今日が終わってくいつも通りに何もできないいつも通りに今日が終わってくいつも通りにいつも通りさ 割を食うのは何時なんときでもこっち側ってさ分かってる冷めた飯冷めた視線醒めた夢…

  • 声明 – yama

    いつだって思い描いてたような想像に手を伸ばしては遠のいて 嫌になるけどきっと今以上を繰り返していけるはずだからまだ夜を飛び越えてまた夜を乗り越えていこう 初めは興味本位だった もし感情に突き動かされなければ今を享受して溶け込んでそれなりに上手に生きていた かも画面越しの新世界 正解 間違いも無い なんならリスクも高いとこに衝動で飛び込んだ 非日常以上で混沌の世のようだ有り余る意欲はまるで 劣等感の…

  • slash – yama

    正しい引き金を引いてらしくない感情のお前が嫌いだつまらないものばかり追って物陰に潜める 悲しい言い訳をして いつもヒロインを演じてるお前を憎んだ涙なんて性に合わないだろう 鏡に映る本当の何も成せないままの僕に終止符を打った 最初から ずっと 流れ彷徨い喧騒 円状に僕を取り囲んで寂しいとか きっと 分かっていたんだお別れする いつからか ずっと 見上げる空は空想 幻想だらけで 絡みつくいつの日か き…

  • ストロボ – yama

    深い谷の上で綱渡り折り合いつけはじめたら成りたくなかった大人になったよずいぶん遠くまで来たけれど 辺りは多彩で輝かしい僕がいかにつまらない人間であるかを思い知るばかりなんだもう、すり抜ける声 これはタイムマシンさ最後の夜になってもいいように一瞬の閃きにせよ高く掲げたなら 揺らめく眼で君は何処かで見ているかな 柔らかい眼で君はいつかのように綻ぶかな 二人歩いた夕景は褪せて曇り硝子のような君をみた僕の…

  • パレットは透明 – yama

    目に見えない自分の形輪郭は誰かを不恰好になぞってる 胸を刺した言葉の針言えずに笑った君を見ました 溢れ出すささやかな光景誰にも奪われないように描きましょうパレットは透明 分からない傷跡を越えて飾らないこの色に気付けたこといつか話そう 目に見えない 君の形“優しさ”は誰かを不平等に囲ってる 思い出すのは 使い古した色とりどりの希望論ばかり胸を刺した 懐かしい声静かに笑ってる君を見ました 揺らぎ出すあ…

  • 返光(Movie Edition) – yama

    夢にまで 見てた夢 もう帰れない覚めても覚めてもただ夢 庭には犬が居て 可愛い子供たちは昼寝をしてるねぇ知ってる この何気ない時間を幸せと呼ぶんだよでも呼んだら壊れるから知ってるだけでいいの 庭には二羽とか言って 可愛い子供たちが笑ってるでも犬は吠えてる きっとあたしが幸せと呼んだから アレが来たんだ ねんねんころりよ 眠れ眠れと祈る 早く逃げてどうかこの夜が あなたを守りますようにアレが入ってく…

  • 愛を解く – yama

    手放したっていいさ傷を付け合う運命ぞんざいな日々は手離したっていいさ軽薄な言葉も紛れもなく愛だろ? 破れた言の葉空に散っていくはらりはらり落ちる様を眺めていた 戻らない季節で枯れ朽ちていく濁り切った水を差して噛み付いていた 唯一人 僕だけを見てくれたら唯一人 君だけが居てくれたらそう想ってた 手放したっていいさ傷を付け合う運命ぞんざいな日々は手離したっていいさ軽薄な言葉も紛れもなく愛だろ? 首元掴…

  • いぶき – yama

    きらりきらりきらり輝いた誰かの好きより僕の好きを溢さないで One LoveOne LoveOne Love forever 嗚呼、息吹く花は力強く 輝いんてんだ 誇らしげに雨が降っても風が吹いても僕だけの心の花を 誰かに知られるのが恥ずかしくってさ大切に鍵かけ 宝石みたいにきっと存在なんてしないなんてさぁ 言ってたっけなそんな過去の自分置き去りにしてさ きらりきらりきらりときめいて何気ない毎日ぎ…

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