Wakana

希望 – Wakana

立ち去るのは 旅立つのは
その日を信じて決めたことならば

泣き顔より 微笑んでる私を
あなたの胸に残したい

かけがえのない時間が
零れ落ちてゆくとしても
失うのじゃなく 立ち向かうことだと
心に言えるから

それでも夜は明ける
朝は宿り いつか始まりを告げる
何にも見えなくても
自分でその胸に小さな灯をともせば
明日を、今日を、希望を、
きっとつないでゆける

命として生まれてきた
私たちは皆 生きる為にいる

奪われてもいいものなど
この世の何処にもあるはずはないから

よみがえる景色には
眩しいほどの輝きだけが
運命に抗うように
人々は心に刻むでしょう

あなたは振り返らず
前を向いて選ぶ道を行けばいい
どれほど苦しくても 寒くても
何度でも消えた灯をともして
どこかで いつの日かまた
もう一度会えるから

雨が樹々を抱く
地上に息づくものたちよ
愛が愛を生みだすように
希望をつくりたい

それでも夜は明ける
朝は宿り いつか始まりを告げる
光が見えなくても 遠くても
怖れず何度も灯をともして
明日を、今日を、希望を、
きっとつないでゆける
今日を、希望を、
そしてつないでゆける

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