星がとけてゆく 並木道が染まりだした
君と交わす 他愛のない話は また朝を呼んできた
もう数年間 友達という名を掲げ
歩いてきて 今更だと笑いな 君のそばは安らぐ
汗にまみれて はしゃぎあって 雨にふられた 何度かの夏
思い出にはいつだって 君の姿
まさかね 探し続けてたのは 本当は君だったのかな
夜が終わる 一日が始まるよ
会いたい またねと別れた後 もう君の顔が見たくて
たぶん僕ら 今また改めて出会ったんだ
雑魚寝は決まって いつも君が隣だった
目が覚めると 眠い目こすりながら おはようと笑ってた
僕がふられた日 僕の右手握ったまま
何も言わず 見たことない顔して 遠くをみつめてたっけ
「作りすぎた」と 差し出された 小さなケーキ あれは冬だ
あの時の君はそう 寝不足だった
まさかね 君が想う相手は 本当は僕だったのかな
微笑む君 3回の深呼吸
どうして わからなかったんだろう 優しさに甘えてたんだろう
落ち着いたら 今また改めて はじめまして
まさかね 探し続けてたのは 本当は君だったんだね
今日はいいや 一日君といたい
最初に 出会ってから随分 遠回りをしすぎたけど
たぶん僕ら 今また改めて出会ったんだ
今日が二人の そう 二度目の出会い
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ドア開いてるよ – wacci えんぴつ 鼻と口で挟み 頬杖ついている君へどんな出来栄えかなネオンのアーチ抜けるように 緩いカーブをゆく君へ渋滞はどうかなつまみ一つで 登場する 暮らしのステー
羽田空港 – wacci 君は一度だけ振り返り ゲートの中へ消えた僕に向けた 手のひらから 掴めたはずの未来 こぼして手荷物はカバン一つだけ 片手でも足りるほど大事なもの捨てた事で 引き
会いにいくよ – wacci 扉が閉まりかけてから 降りるはずの駅と気付くいつも気持ちとは裏腹 どうして伝わらないんだろう不自由おしつけあい すれ違ってばかりなのにため息また一つ思う 何より
褒められたくて – wacci 乾いた音を立て 走る中央線はでこぼこの地平線 横目に 沈む日を追いかけた灯り出すあかり 街中を染める明日も描けない僕を取り残してあなたにただ褒めてもらいたくて
誰ニモマケズ – wacci 風に吹かれても気にしない 雨に打たれても気にしない西へ行こうと東だろうと あなたの笑顔を探してる流してる涙を拭かせてよ ハンカチは持っていないけれどとにかくすぐ
夏休み – wacci ねぇ 蛍が舞い まるで夜空 ここまで降りてきたみたいだ近づいてく 笛の音色 駆けてゆく子供たちああ 路地を曲がって 人ごみをゆく浴衣の模様が 咲き乱れてくわた飴
君とシチューを食べよう – wacci 君とシチューを食べようぬくもりは食卓から立ち込めた優しさが音もなく部屋を満たしていく君とシチューを食べよう「おかわりも出来るからね」かじかんだ手のひらも心も溶か
同じ空の下 – wacci なんにもないのに楽しくて 何とかなるさと笑ってあの頃 僕らは とびきりの毎日を過ごしてた凹み疲れた僕を 風が誘い出す君に会いにいこう何年たっても 変わらないもの
東京 – wacci 午後から予報どおりの雨 僕らは自転車を降りてまだ残る夏の匂いの中で 都会の音を聞いてたとめどなく流れる人々 どこかですれ違ってるかなどれくらいの数の人に会って
サンタクロースを僕に – wacci 街灯も滑らない窓に 頭もたれて 外眺めてる君聖なる夜の中をバスはゆく色めき立つのは いつも携帯の中だけ華やかな舞台など ここにはないけど暮らしてくだけの日々で
キラメキ – wacci 落ち込んでた時も 気がつけば笑ってる二人なら 世界は息を吹き返したいつもの帰り道 足音刻むリズム雨上がり 街を抜けてゆく風の優しい匂い同じ時間を分け合いながら
ふわり – wacci 明日また会える幸せに 気がつく頃に別れはくる他愛ない会話の合間で こぼれおちてく想い出たち君は少し大人びたねいつの間にか 時はめぐる春が今ふわり舞い降りてきた君
さかな – wacci 暮らし香る風 君のなびいた髪は夕暮れの街 泳ぐさかな掴みかけてもそう 君はただ微笑んでするりとこの手を抜ける たやすく僕のサンダルを履いた君と 降りる坂道器用に
リスタート – wacci 決めつけたのは誰だ 星の光は僕らの街にも届くどこからでも目指せる ここが世界のはしっこでも流れてきた未来で 片を付けないで今からでも構わない 迎えに行こう最後の
大丈夫 – wacci 涙を流した君にしか 浮かべられない笑顔があるそのままの君で大丈夫 こぼれおちた分だけ 強くなる変わりたいのに 変われない日々 本当の気持ちから 毎日少しずつ逃げ
便り – wacci 置き忘れていった あの頃の笑顔色褪せずにそこかしこ二人分残ってるあなたが選んだ 遠く海の向こうあのとき ただ かまわずにその手を掴めていたら音もたてず 揺れる水
君なんだよ – wacci slowly slowly 遠回りしよう 君との帰り道good day good bye 出会ってからのこと ここから先のこと綺麗な空 綺麗だって 2人 口を揃
会いにゆきましょう – wacci 会いにゆきましょう大切な人だからさぁ 会いにゆきましょういつか会えなくなるその前に会いにゆきましょう迷うより踏み出そうさぁ 会いにゆきましょう伝えたいこと 伝え
歩み – wacci そうさ僕らはいつまでも ここにいるわけにいかないそろそろか 自分の足で さあ守られていたことを知る 愛されてたことを知る支え合う仲間がいたことを知るよ晴れ渡る青