Vaundy
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トドメの一撃 feat. Cory Wong – Vaundy
視界に目前映る深い真紅この先およそ 40000km 後ろに迫る互いの傷が迷う道をさらに迷わせてく見えず匂わぬ、違えぬ未来が 背中を突いた! だから 今日の夜は隣にいさせて今夜だけは本気だからね こっちにきてもっと 祈りあった未来とて道が違うのよアナタ互いの殺意でトドメ喰らっちゃうね やっぱりやめとくわ 行く、万年の困難が待つ道内、四千は光死ぬ常闇さらに続き、絶えぬ更地そこに現れた心見透かすちっぽけ…
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まぶた – Vaundy
あなたが今も口をはにかみ、涙流すから放つ言葉も血が滲んでる きっと日々の蟠りが香るにおいでつーんと刺すような悲しみが瞳を刺してる もしもその手取れど悲しみが消えぬなら忘れて 瞼が疲れるほど僕ら目を閉じあうことで少しずつわかるようになるかもね背を向け合うほどね確かめ合い生きてる あなたが今も苦しそうに、爪を噛むから放つ言葉はまきつき根を張った それは針の先に指先が触れるようなつーんと刺すような寂しさ…
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replica – Vaundy
描き溜めたbut something refusedこれは前にも使った言葉嘘を綴った言葉だらけoh no もう冷めたと誰かが言う I think so but that’s all煮詰まる言葉それを作っただけだ My every tryevery time What a terrible news“That’s a replica.”けれども「嘘じゃない」と言う彼の目に宿る…
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美電球 – Vaundy
モヤモヤするほど事は単純で 言葉足らずだったみたい ゆらゆら揺れてるそれは臆病で ことさらまごうことなくそれは口火を切ったみたいに 「マジタリナイ」そりゃへたった呪文みたいまだ足りない穴あきの呪文みたいその欠けた未来の先埋める常夜灯「マジタリナイ」かぼそく灯せ美電球 この微熱の訳それは単純で 考えすぎちゃったみたい ほろほろ崩れるそこは冥界で ことさら遊に迷うことなくそこは一度訪れたみたい 「マジ…
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そんなbitterな話 – Vaundy
思い出すようなmidnight苦い思い出もblueも僕ら離れても案外隠し持ってる 言い合ったよね good nightそんな退屈なflowも僕らここまで案外うまくやってたよね こんなことじゃあ出会わなきゃよかったなそんなことじゃあラブコメみたいなくだりで間違えて運命の誰かに会って 恋しちゃうような甘みだが ほろ苦い、そう苦い僕たちの望む愛やらの出口は消えることも 見えることも忘れることもできぬよう…
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カーニバル – Vaundy
すでに大論争鎮火できぬほど焚き付けられた火種はまるで溶鉱炉聞けば、吹けど飛ばない塵の合戦か噴き上げる熱狂それは火種の血肉さらうカニバリズムされどそれが絶頂の渦悲しき種、最後のカーニバル ふふふ筆が進むほど鮮やかなカーニバルまたかふふふ飽きもせずまた煽り立てる小さなリズム つもり積もる嫉妬それは空いた穴埋める唯一のカーニバルされどそれは幻想バブル、弾ければまた穴は広くなる 幸せのありかを必死に探すゆ…
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1リッター分の愛をこめて – Vaundy
なぁ今日の調子はどう?そうだいたい気分1リッターそう単純で軽いくらいのロンリー付け合わせは漬物オンリーぇ?まぁ行き詰まっちまったらやめとこ休憩にまた1リッターそんなこんなで散歩くらいのロンリー詰め合わせた手のひらサイズホーリーでぇ?希望を歌うのは僕じゃないそれを歌うのはロックスターそんな時代の流れに乗っちゃって疲れ切ったよローブースター粗相をしでかした彼へ向けてバッシング、ナンセンスなステップでた…
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呼吸のように – Vaundy
落ちてくる雨のように時間は過ぎ去ってくあれから どれくらいだろう昨日は何をしたっけな 意味もない時間もあった でもそれは無駄なんかじゃない縫い合わせた心の隙間の中が満たされてく 僕の腕の中で君がまだ息を吸うなら僕も君の中でずっと息を吐いてていいかいどうしよう 置き場所の無い写真立て見ていると苦しいから屋根裏にしまっておこう思い出にしまってこよう 僕の腕の中で君がまだ息を吸うなら僕も君の中でずっと息…
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瞳惚れ – Vaundy
さりげなく時はあの日まで流れ、着いた鈍い足取りは甘い香りに誘われて 突き刺す音で体が揺れる予感がしたまるで出会うことを知ってたかのように 今虜になっていくそれはトキメクパッションで滑り込んで、瞳奪っていくほらまだ眩しいよあれ、虜になっていくあの魅惑のパッションに滑り込んできた小悪魔もほら、踊り出してもう それは、目まぐるしく笑い目を塞いでも、また思い出すように眩暈がするほど強い光言葉足らずのそれは…
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忘れ物 – Vaundy
僕らはきっとそこらにある物じゃ足りなかった 僕らはずっと近くの愛をそっと拾いあってた 凛として何もないアルバムを覗いた笑ったふりして 帰ろうか思い出も全部ここに置いてここで泣けるシーンが来た数だけほら忘れ物してんだって 僕らはきっと涙をそっと拾う、余暇はなかった だから 僕らはずっと互いの幸福を、睨みあっている 凛として凍りつき傷み出した心が放った 「『時として、許しあうこと』がそもそもの罪だ」 …