Vaundy

  • 走れSAKAMOTO – Vaundy

    坂道を見ていたせいで眼の奥が痛む風を受け止まったせいで足首が痛む 時折夜道が怖いなら指差し踏み出し肩を鳴らせ 今だ 真っ赤になるまでアクセル踏み込んでそれじゃ足りないまだクタクタになれきっと航路に立っている真っ赤になっても涙を飲み込んでもう気にしないでいよう睨んでいよう飛び出して走れSAKAMOTO DAYS 殺伐を溌溂で刺す店長に勝つ策略を否デブに説法限界は超えてきたと彼の頬が言っていた 振り切…

  • Somebody help us – Vaundy

    何処からか香ったガランとした町のモンスター それもどぅだぁ優雅に花で濁すフローター 振り返って何もない夜が辛くて胃がもたれた夢から覚ましてくれ HeySomebody Help UsHeySomebody Help UsHeySomebody Help UsHeySomebody Help Us 「悲壮のフランチャイズみたい」 何処から香った?止まず降り頻るオーダー 振り切って味もしない夜が増えて…

  • GORILLA芝居 – Vaundy

    耳鳴りと熱止め方も忘れていて 鼓膜越し、数センチで言葉が詰まってる みたい 目が覚めたあなたの声で「人肌が恋しすぎて仕方ないんでしょ?」 まって、心痛い一枚皮で漂っていたいよ間抜けな声しか喉を通らないまって、喉も痛い二枚弁で文句垂らして独り言しか喉を通らない 帳尻合わせて一束、二束三文とんで四文それくらいがフェアじゃない?合わせて一束、二束三文とんで四文俺らずっとGORILLA芝居 そこに、突き立…

  • 風神 – Vaundy

    誰よりも「救いたい」と悲劇を気取ってた 面倒よりもそれが砕いても、煮込んでも食べれない故に 大脳の意思では静観がキメの一手なんだってだが、心臓が言うには 芽吹けば栄養さ この先も誰かを想うたび風纏い擦り傷が絶えないだろうだがやがてこの風、受けるたびにその、変え難いぬくい痛みに報われていたいはず ジリジリ頬つたって痛いよ芽吹いたヒラヒラ喉元つたって 吸い込み肺が痛いよでもねトクトクあたたかいね それ…

  • ココロありがとう – Vaundy

    ずっと黙ってたけど謝りたいことがある君の大事なヒコーキ壊したのは僕なんだ たぶん僕にないものいつも君は持っていて喧嘩ばっかりするのは羨ましい裏返し 夢の半分は羽のようだね一緒じゃなければきっときっと飛べなかった ココロありがとういつだってわかってる君がいたから僕は僕でいられた ありがとう きっと覚えてるだろ分かれ道の遠い空違う道を行く時も同じ星を見つめてた ふいにあふれだす君の涙にひとりじゃないよ…

  • Gift – Vaundy

    その光の渦は人々引き連れていった。ふと出した言葉がそう、血を連れてきた。 いつか誰かが僕と痛みを分け合えたら日々人の頬を触れ続けた。 It’s a giftfrom the love酸いも甘いもalways kissingah ah ah 今も君の日々の心に溜まった言霊いつか君のヒビの隙すこしずつ gift for you, the love 少年の光る心皆を連れて行った。そして少年は…

  • ホムンクルス – Vaundy

    「せっかくだからそうね、肩でも揉んでダーリン」小さくても次第にグツグツ煮立って終いにゃ それを鼓舞する イチ・ニー・サン起爆上等Alright ヨン で開幕起爆、解放万歳 サン・ニー・イチ・ハイ!!起爆、障壁崩壊 行くぜ喝采気は満ちた あれは ホムンクルス目覚めたる不穏に晴れ、濁す不確かの到来ホムンクルス風の目の方に歩き出す脱、言念、且つ自暴論 ギリ奪取いきりたつ一時 run away今肩でも揉む…

  • タイムパラドックス – Vaundy

    あのね君と出会ったこと今でもずっと覚えているけどでもね、それはずっと先の未来の話を横で見てるみたいなの もしも君の願い一つ叶うとする未来変えるとする いや、あのね僕のポケットの未来をのぞいてきっと笑ってくれるからこれはいつかこの先出会うあなたの痛み一つ拭う魔法 僕らの抱えてる魔法にはいつも一つ小さな秘密があってどうしても一人じゃ使えないのさ だから聞いて ねぇあのね君のポケットの未来をのぞいてきっ…

  • Missing – Vaundy

    朱く染まる空夜の合図が今日も僕らを駆り立ててく壁にもたれた僕らの唄 口ずさめば 重なって少し楽になって見つかってはここに逃げ込んで笑ったこと思い出してWe’re Missing あの火花みたいに誠実なら迷う理由も見つかるのに足りない記憶僕らの唄 口ずさめば 重なって少し楽になって見つかってはここに逃げ込んで笑ったこと思い出してWe’re Missing 間違って少し失ってさ…

  • 宮 – Vaundy

    意図もなく寄りかかった腰の折れたその傘は幸せを運んでたのだろうか 意図もなく寄りかかったへその折れたこの僕は幸せを 運べてたのだろうか この子宮の奥には君によるにはさそこには悲しみと、不安と、苦痛と、リアルな愛があるとさ嘘ならばきっと僕によるにはさここには喜劇も、美談も、油断も、出来合いの愛もなかったはずだから 情熱など血と流れ落ちていたはっきり言おう彼には才能などなくて いや、誰にもありやしない…

Back to top button