UNISON SQUARE GARDEN
星追い達の祈り – UNISON SQUARE GARDEN
君はいつも悔しそうに雨雲を眺めては
銃を撃つ真似をしてた
それでもさ今日はほらそんな心配はいらないよ
落ちてきたほうき星
君が嫌いな寒い冬はもう終わったみたいだよ
少し外に出てみようか
僕たちは手をつないで走る展望台の下
落ちてきたほうき星
誰もいない空のベンチで
行き場がなくてまた僕は泣いてた
曖昧な答えと紡ぎだされていく声の矛盾
本当は透明な吐息に気づかないフリしてた
言葉で伝えればまたきっと君は消えてしまうから
今は祈ってる速さで星空を飛んでいる
君がいつか僕にくれた昔話を聞かせてよ
忘れてしまったんだ
夢が終わる気がしてる暗い展望台の下
落ちてきたほうき星
誰もいない空のベンチで
僕は何かを思い出そうとしてる
曖昧な答えと紡ぎだされていく声の矛盾
本当は透明な吐息に気づかないフリしてた
言葉で伝えればまたきっと君は消えてしまうから
今は祈ってる速さで星空を飛んでいる
誰もいない空のベンチで
落ちてきたほうき星
曖昧な答えと紡ぎだされていく声の矛盾
本当は僕の吐息さえも君と同じ色をしてた
言葉で伝えればまたきっと君は消えてしまうけど
いつまでも同じ速さで星空を飛べるから