tuki.

声命 – tuki.

身に覚えもないまま
背負わされた何かを
脚に感じながらも歩いて行く

答えがひとつならば
迷わず居られようか
それはさぞ幸せ
つぶやくように

砂を撒く風に向かいながら
布を当て言の葉を隠し

爆ぜゆくこの命が
信じられる物を探してる
畦道で手をつないでいた
ぬくもりが今も残るせいで
小さな私を捨てきれない

手のひらが渇いていくような
居心地の悪さを感じても
その声が身体に染み渡る
砂剥がれ落ちていくように

爆ぜゆくこの命は
何を残そうと足掻くのだろう
影踏みながら追いかけた
貴方の背中が残るせいで
小さな私を捨てきれない

人気の新着歌詞

純恋愛のインゴット – tuki.

恋、それだけで何もかも超えていけるってリボン結んで走りだすような子供みたいで可愛いああそれとなく大人になる 諦めていくやらないで後悔するのならまあいっか砕けてみ

サクラキミワタシ – tuki.

第二ボタンをはずしながら言う『最後だからいいよ』って卒業の日の教室はどこか寂し気な顔をしている時計が巻き戻るなら貴方ともっと話したかった返事はいらないからさ二人

一輪花 – tuki.

誰かのために歩いていたから気付けなかった私のために歩いても構わないって気付いたいついつまでもあなたを忘れられないなんて嫌だよ望んでたんだ 凛と立つ一輪花元に戻る

アイモライモ – tuki.

『もしもし今何してた?』『髪を乾かしてたとこ』『特に用は無いんだけど、声が聴きたくて』『そっちはなにしてたのさ』『ベッドでごろごろしてたよ』『俺も話したいなって

シーソー – tuki.

君をもっと知りたくて近づこうとするんだよ浮ついた心のせい君は重くなって沈むんだ君がそっと近寄って後ろめたくて距離をとるどうしてこうなっちゃったかな向き合えない僕

マルボロ – tuki.

助手席 アイコスの匂いまた吸っていたんでしょうあなたをからかって私 煙たがって吐く息がタバコみたいってまた子供扱いねあなたと絡まって明日はまだ待ってコーヒーを買

愛の賞味期限 – tuki.

TikTokばっか見てんじゃないよ一発二発殴ってやんよ安心しないでね傍にいるとインスタグラムストーリーもいいよ見るのは後で一人でいいよ目の前にいるじゃないかコン

地獄恋文 – tuki.

好きだから一緒に居たいね頭にヒマワリが咲いて夏じゃないのに汗を掻いて愛し合っていたい貴方も私も秘密の花を咲かせて笑う怪物だねくすぐりあって転げ合ってなんて夢はも

孤独の鯨 – tuki.

優しい人もいるわ魅力的な人もいるわでも同じメロディーを歌ってくれたのは君だけlalalalalalala...歌うように君の名を呼ぶ孤独な鯨のように君を歌ってい

星街の駅で – tuki.

どうか最後に会いに来てくれないか言葉だけじゃもう何も埋まらないんだ泣き顔でも笑顔でもいい君に会いたいこんな日が来ると思わなかったんだ君の傍に居られなくてごめんね

月面着陸計画 – tuki.

忘れられない日に今日がいつかなるよ最後まで笑っていたもん勝ちの世界大きな船じゃなくても君が居れば自由さ大気圏に向けて僕ら漕ぎだした君を悩ませる重力解いたら辿り着

ひゅるりらぱっぱ – tuki.

はらりはられ今踊り踊れ恋焦がれ遊べさぁ喰らって唄え花に紛れ今を取り戻せ酔狂に遊べさぁここで踊れ一二三四伍あっちゅーま 時が過ぎてく選り取り見取りさ祭囃子あれもこ

晩餐歌 – tuki.

君を泣かすからだから一緒には居れないな君を泣かすから早く忘れて欲しいんだ人間だからねたまには違うものも食べたいね君を泣かすからそう君を泣かすからでも味気ないんだ

騙シ愛 – tuki.

騙し合いのこの世界で信じられるものを探すもう見失わないからどうして嘘をついてしまったのどうして本当を話せないんだろうあなたはどんな顔するでしょう自分を守りたいだ

ストレンジャーズ – tuki.

交わしたはずのない約束に縛られ歩き出した未来過去現在どこに向かえばいいわからぬまま呼吸を許さぬほどの熱嵐の中を進んでく歩みを止められない呪い抱えて君が一人笑える

Back to top button