風を感じながら… – TO BE CONTINUED

都会を行き交う人波落した夢は踏みつけられてしまえば終わりですか？朝のTVは元気に芸能ネタでらしい　らしいのスクープ「いや、らしいね」本当のことなんて誰も知らない

新しいシャツに着替え唇を噛みしめた君のこと想うだけでいとしさが溢れてくる寄り添うことが二人を変えたね抱き締めるたび寂しさほどけたよ君がくれたあの日のTRUTHい

抱きしめるたび こぼれるその涙さえも君は輝きに きっと変えてく静かな寝息 たてている君泣き疲れて 眠る朝やさしい顔は 夢を見てるの忘れられぬ あの人をどんな日も

ゆれるきみの前髪 ひとさし指ではじき自分で切ったからと はにかむ君の笑顔そんな ひとつひとついつか時の中に置き去りにしていたねああ あれからぼくはひとり長い 長

3限目の心理学　授業終わるとゼミ室直行二人の相性　調べたね　君は長女で僕とはOkay夜通しさわいだ学祭の夜階段にかくれ　Kissしたサークルの中じゃ　強敵は先輩

「会えなくても信じてるから、平気」春はまだ寒いあの駅で僕のbag両手で抱えて君は変わらない明るさ探してた揺れる不安　残らず勇気に変えていた負けやしない　僕等は強

ゆるやかなカーブ　走り抜けたら夕凪の海が　目の前に広がる助手席の窓を　少しだけ開けて「ごめんね」と君は　声を震わせた同じ夢　同じ景色だけ見ていた二人なのに瞳をそ

問題は深刻さ　レポートなんて書けないよ君の笑顔ばかりが長い夜に揺れだすはみ出しちゃうよ人生　遠吠えしそうおそらく四次元だね　君の席の周りは朝1のフランス語の授業

山積み仕事を午前中にサッサッと片付けたら　ちょっと今日はMy Ball　君の男勝りのキツイ冗談も軽く許しちゃおう今の幸福に　気付けないままの君の不幸を伝えたいよ

こんな時間に何かあったの受話器の向こう君は涙の声をぬぐった彼氏(アイツ)とケンカしたのそんなに自分のことばかりをお願い責めないでせつないよ分かっていてもどんな君

数合わせで連れていかれたパーティーで君を見つけた時に心のスロット突然回りだしまるでディズニーの映画の様さもしも彼女が本当のシンデレラなら12時前に告白しなきゃ手

月が揺れる君が笑う僕をのぞくたび照れ臭さでつれなくしたいつも素直じゃないから戸惑っていたんだこの気持ちに会えばいつもふざけていた友達だったから真っすぐ君へ動きだ

腰をくねらせて踊る果実は冷めたふりの視線何を見下す輝きを放つこの世代(とき)の永遠を信じないなら愛しているなんて簡単に言うなよ愛されたいだけの涙　やめなよ肌の温

家路を急ぐひとの流れの中駅のすみで二人いつもさよなら惜しんでたね情熱にまかせ描いた二人の日々も遠い季節無邪気に僕をのぞき込む瞳の君が好きだった離れた今でも僕の目

夕陽が傾くビル街立ちつくす君がいたオフィスのドアを抜けるたび何か失くした気がして交差点のざわめき横切る時込み上げるせつなさに愛の意味を知るTAKE YOUR T

ラッシュアワーみたいな毎日久しぶりの君との週末恋も仕事も流されていく　季節のしじまでお互いを見失いそうなそんな日は二人でくり出そう明日へのAccent胸を焦がす

西陽が射す交差点点滅するシグナル振り向かずに別れたよ想い断ち切るようにこのまま続けても二人傷つくだけだよどんなに好きでも君の帰り待つ幸福がそこにあるのだから悲し

人混みの朝を切り抜けて歩く呼吸も乱さずに視線そらさずにやっとこの都会も君のいない暮しも慣れたけど忘れないよ今も僕が選んだ夢とさよならの傷をこのままじゃ終われない

君の寝息を頬に感じて幸せの意味　かみしめてみるよ　そっと…これで何度目だろ!?　ケンカはいつも君　急に黙り込んで　コーヒーを入れ始めるのに今日に限ってなぜ!?あ

口笛を吹いて　海岸線まで転がそう知らない海には　昨日までのガラクタを捨てて今日朝から　鳴り続けの電話無視して君も今頃は　行き先を探してるんだろうどうにかしてるぜ